アニソン、最強!

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2021/07/20付の週間シングルランキングが発表され、Crazy:Bが週間1位を獲得した。

【シングル】あんスタ圧勝1位!ついにシリーズ最高初動更新!



完全覚醒を果たしたあんスタが、またしても大快挙を達成した。Crazy:Bの「指先のアリアドネ」が初動4.9万枚を売り上げ、初の週間1位を獲得した。その数字は、これまで発売されたどのあんスタのCDより高い。シリーズ7年目にして、ついに最高初動を塗り替えたのだ。

これまでの最高初動は、UNDEADの『Valentine Eve's Nightmare』が記録した4.9万枚。この記録をわずか200枚上回り快挙達成となったのだ。初動5万枚の大台には届かなかったが、この1年であんスタがどれほど大復活を果たしたかを証明するには十分すぎる物であった。

チケットの力は絶大、苦難乗り越えアイドルアニメの頂点へ!

あんスタのデイリー推移予測・前作比較

Switch 1.7万枚 2.3万枚 2.6万枚 3.8万枚 3.1万枚 3.4万枚 3.6万枚
CrazyB 2.6万枚 3.6万枚 3.9万枚 4.2万枚 4.5万枚 4.7万枚 4.9万枚

もはや前作とは別世界のような圧倒的な推移となった。初日から前作を1万枚上回る超ロケットスタートを決めると、その後も2位以下を置き去りにする王者の推移を見せつけた。最後までデイリー1位を譲らないパーフェクトを達成。まさに隙なしの圧勝劇となった。

この回の爆発的な売り上げをもたらしたのは、今回もチケットだった。コロナショックによりライブチケットの力が大きくそがれてもなお、これだけの成績を出せるのは、あんスタがアイドルアニメの頂点となったことを証明することにつながっているだ。一時は、コンテンツ存亡すら危うかった去年から奇跡の大復活。もうその人気を止められるものは、存在しない。

【アルバム】もはや敵なし!ナナニジがアルバムも制覇!

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22/7のデイリー推移予測・前作比較

6.4万枚 6.7万枚 7.0万枚 7.1万枚 7.2万枚 7.3万枚 7.3万枚 7.4万枚
素数 発売前 4.5万枚 4.8万枚 5.0万枚 5.1万枚 5.2万枚 5.2万枚 5.3万枚

アルバムランキングでは、22/7の『11という名の永遠の素数』が5.3万枚を売り上げ、初の週間1位を達成した。シングルでは無類の強さを誇る女性キャラの女王たちが、ついにアルバムランキングも制圧した。

シングルとアルバムの違いから、シングルと比べるとその売り上げは下がったが、それでも5万枚という売り上げはまさにけた違い。現状、女性キャラ名義でナナニジに対抗できるものは存在しない。デビューから4年、名実ともに秋元康が、アニソン界を完全に制した。

【DLシングル】ミレパ、奇跡の大逆転オリコン1位獲得!

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これを奇跡と言わすして、何を奇跡というだろうか。デジタルシングルランキングでは、millennium paradeの「U」が3.0万枚を売り上げ、初の週間1位を獲得した。それどころか、中盤まで首位を独走していたBTSを逆転し、自身初のデジタルシングルオリコン週間1位を勝ち取ったのである。

millennium paradeのオリコン週間1位は、前作「Fly with me」に続き2作連続。前回はCDシングルランキングを制してのオリコン1位だった。今回は配信という形だったが、2作連続でオリコン1位となるのはKing Gnuでもなかった快挙である。

首位が絶望的な状況から日曜日に奇跡の大逆転!

ミレパ VS BTS オリコン週間1位争い

日・週
BTS 0.6万DL 1.0万DL 1.3万DL 1.6万DL 1.9万DL 2.4万DL 2.85万DL
ミレパ 0.5万DL 0.7万DL 0.9万DL 1.0万DL 1.6万DL 2.3万DL 2.97万DL

推移を見れば、いかに奇跡の大逆転1位であったかははっきりと見えてくる。なぜなら、同様デイリーの時点でミレパは週間1位になっていなかったのだ。BTSを逆転し週間1位を逆転されたのはなんと最後の日曜デイリー。BTSも驚異的な粘りを見せていたため、もしわずかでも少なければオリコン1位はなかったのである。

この奇跡の首位劇により、その勢いはまったく止まる様子が見えない。ヒゲダンに代わる、この夏の主役となる新たな長期政権となっていくのはもう間違いないだろう。

【音楽BD/DVD】絶対王者ヒプマイ!2年連続の年間1位が決定!

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音楽BD/DVDランキングでは、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 6th LIVE』が3.2万枚を売り上げ、2作連続のオリコン週間1位を獲得。値段が倍増したことにより売り上げは大きく下がってしまったが、それでも対抗できるライバルなど存在しない。初動だけで、2年連続の年間1位が決定した。

今回の6thライブは全員集合ではなく、2組筒が分かれてライブバトルをするという内容。そのため、前回までのような全員出そろう場面がなく、それが前作からの売り上げダウンの要因となったのかもしれない。だが、それでも3万枚。9月に開催されるFINAL BATTLEのBDも来年にリリースされると見られ、早くも3年連続1位も視野に入れている。まさに無敵の絶対王者を、破るものはいないのだ。

【今週のラブライブ!】首位は遠くとも、ラブライブが強さ見せた!

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まだまだ続く11週連続リリース。なるべく週替わりになるようにリリースパターンは形成さ入れているが、それですら収まり切れず、今週はQU4RTZのシングル「Swinging!」と、津島善子のアルバム『in this unstable world』が同時発売となった。運悪く最強のアニソンが揃う超ハイレベル週に当たってしまったため、どちらも2位と週間1位をつかむことはできなかった。

それでも、その売り上げはともに1.5万枚と非常に高いものとなった。作品は違えど売り上げが似通っていることを見れば、ほとんどのファンがセットで買っていることを示している。これが、ラブライブファミリーの結束力。地獄のような大量リリースでも壊れない、圧倒的なラブライブの人気なのだ。

来週の注目新譜はワンダーランズ×ショウタイム!

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2021/07/27付のシングルランキングで首位を狙うのは、ワンダーランズ×ショウタイムの「セカイはまだ始まってすらいない/potatoになっていく」だ。ここまで2作連続で週間を制しているプロセカの勢いはまったく止まることを見せず、前回に匹敵するほどの人気トップクラスを誇る彼らが、2万枚を超える売り上げで週間1位をつかむことになりそうだ。

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一方、前作実績だけを見れば、Liella!が2.7万枚を売り上げており一見こちらの方が週間1位は堅実のように見える。だが、今回は前回と比べあまりにも条件が悪すぎるのだ。公開されたまだ2日、売上施策の差、そしてなりよりも4種から1種への減少と非常に不利な条件ばかりであり、売り上げが前作と同じぐらい出る可能性はほとんどない。ライバルとなるプロセカが最低でも2万出ることが予測される大物である以上、今回のLiella!が勝つ可能性は低いのだ。

それでも、アニメで新規ファンが多く動いているLiella!、どのような売れ方になるかはふたを開けてみればわからない。このように週間1位はほぼプロセカで決まりではあるが、明日のデイリー次第では、週間1位争いは大きな波乱が起こるかもしれない。

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