アニソンが2曲だけじゃ、物足りない!

EVA

先日発表された第72回NHK紅白歌合戦の歌唱曲は、アニソンは過去最低2曲のみというさみしい状況となった今年。だが、NHKはとんでもないサプライズを隠し持っていた。なんと、アニメ枠が特別企画としてさらに3枠追加されることが突然発表され、『新世紀エヴァンゲリオン』の紅白初出場が決定したのだ。

青天の霹靂!国民的アニメ・ゲームの企画枠が実現!



突然の発表でアニメファンに青天の霹靂が走った。今年は近年ワーストとなる2曲まで減ってしまったアニメ枠だが、まさかの隠し玉が用意されていた。企画枠として、『カラフル特別企画 ~明日への勇気をくれる歌~』が実施され、国民的アニメ・ゲームの曲が3曲披露されることが決定したのだ。それは文字通りアニメ枠が3つ増えることを意味するため、一気にアニメ枠は5曲まで倍増することになったのだ。

選ばれたアニメ・ゲームは、『ドラゴンクエスト』『新世紀エヴァンゲリオン』『鬼滅の刃』の3作品。いずれも名を知らぬ者はいない絶大な知名度を誇る国民的作品ばかりだ。唯一ゲームからの選出となった『ドラゴンクエスト』はオリンピックの開会式で使われるすさまじいインパクトを残していただけでなく、今年すぎやまこういちがこの世を去り、その追悼企画も兼ねての選出となったようだ。

アニメ企画は2018年以来3年ぶり!

Aqours紅白

アニメがメインとなる企画は、紅白では数年ごとにたびたび行われてきた。アニメ企画が行われるのは、2018年の『サブカルチャー特集』以来、3年ぶりとなった。前回のアニメ企画ではAqoursが紅白出場を果たし、多くのアニメファンにも鮮烈な印象を残した。

今年のように一般アーティストがアニソンを歌ってくれない年では、純粋な出場枠でのアニメ枠の確保が難しくなってしまうため、このようなアニメに特化した企画の存在はまさにアニメにとって救世主そのもの。NHKのアニメに対する姿勢を改めて感じさせるものとなった。

エヴァ初紅白!高橋洋子が名曲披露!



カラオケランキングでは必ずランクインするほどもはや知らない人はいない、アニソンを超えた国民的ヒット曲がついに紅白の舞台で披露される。高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」で初出場することが決まった。今年映画シリーズが完結し、エヴァとしても区切りとなった2021年。そのラストを飾るのに、最高の舞台が用意された。

高橋洋子の紅白出場はこれが初となる。近年は様々な音楽番組に出演し「残酷な天使のテーゼ」を歌う機会が増えてきており、NHKでも複数の出演例がある。26年の時を経て、夢の舞台へとたどり着いたのだ。

LiSAまさかの「炎」2年連続!今年も鬼滅は2曲に


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既に「明け星」を歌うことが決まっているLiSA。だが、この企画コーナーでもなんと「炎」を引っ提げ登場することが発表された。「炎」は昨年も披露され、今年も引き続きロングヒット。年間ランキングでは「明け星」より上の位置にいるなど、選ばれてもおかしくない曲だったが、まさかのサプライズ選出となった。

同一タイアップでも別の歌手がそれぞれ披露されることは珍しくはないが、同じ歌手が複数の同一タイアップ曲を別々に披露するのは、まさに異例の事態だ。これにより、従来のアニメ映像をバックにして歌う演出はこちらの「炎」で行われ、正規枠での披露となる「明け星」は映像なしの真剣勝負のステージとなりそうだ。

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