新たなる未来へ!

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2022/04/26付の週間シングルランキングが発表され、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が5作連続の週間1位を獲得した。

【シングル】完敗の過去乗り越え・・・虹ヶ咲アニメ主題歌で初の頂点!



主題歌で首位を逃し続けていた虹ヶ咲が、三度目の正直に答えを出した。シングルランキングでは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の『Colorful Dreams! Colorful Smiles!』が2.6万枚を売り上げ、2作ぶりの週間1位を獲得した。

CDではこれで5作連続1位となったが、合算では前回LiSAに敗れていたため2作ぶり。昨年はその1枚しかリリースしていないため1位がなく、シングルでの首位獲得も2年ぶりとなった。これまでリリースされたシングルは全て2万枚を超えており、その圧倒的人気を証明し続けている。

1期OPは最強ライバルになすすべなく完敗、2期は完勝でリベンジ!

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これだけ圧倒的強さを誇る虹ヶ咲だが、第1期の主題歌は首位を掴むことができなかった。当時は『鬼滅の刃』が歴史的社会現象となっていた時期。運悪くLiSAの「炎」の発売翌週にぶつかってしまった第1期OP「虹色Passions!」のは、社会現象相手に敵うはずもなく惨敗。唯一可能性のあった初日デイリーですら、『ハイキュー!!』タイアップでヒットしていたSUPER BEAVERに首位を奪われ、なんとオリコンデイリーTOP3入りすらできなかったのだ。

そして2週後に発売されたEDの「NEO SKY, NEO MAP!」も、4週目ですら6万を超えた「炎」の旋風になすすべなく飲み込まれた。そのさらに2週間後にリリースされ、初の1位獲得となった「Dream with You/Poppin' Up!/DIVE!」でさえ、6週目のLiSAとの差はたったの0.3万枚。3連敗となっていた可能性も十分にあり、いかに『鬼滅の刃』が規格外のヒットであったかを物語っている。

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しかし、今回は違った。最初から最後までオリコンデイリーTOP3から落ちることはなく、6日連続1位と2位以下を圧倒した。虹ヶ咲にとっては初のパーフェクト達成。これまでの悔しさを晴らし、主題歌初の首位をもたらしたのだ。

チケットとしてはそこそこの売上、来週セット買いでさらなる粘りか?

虹ヶ咲のデイリー推移予測・前作比較

夢が 0.6万枚 1.2万枚 1.4万枚 1.5万枚 1.6万枚 1.7万枚 2.0万枚
Color 0.8万枚 1.3万枚 1.7万枚 2.0万枚 2.3万枚 2.4万枚 2.6万枚

一方、『チケットCD』としてみると、5.5万枚を叩き出したAqoursの翌週ということもあって低く見える印象が強い。ただこれは、CDの発売決定直後にチケットが発表され、予約が殺到したことで初期出荷が初週に間に合わなかったのが理由である。途中で再入荷こそあったが需要には全然追いついておらず、週末には再び失速してしまったのがそれを示している。

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だが、『チケットCD』は今作だけではない。来週リリースされるEDの「夢が僕らの太陽さ」にもチケットがつくからだ。当然、ほとんどのファンが2枚とも購入することになるため、今週OPは買わず、EDが出てからセットで買おうというファンがかなりいるのだ。そのため、来週はさらなる粘りを見せる可能性が高いのだ。累計ではどこまで伸びるかにも注目だ。

【アルバム】先週の悔しさ果たした!渡辺曜が悲願の初1位!

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オリコンの集計期間というルールの前に涙をのんだ先週の悔しさを晴らした瞬間だった。アルバムランキングでは、渡辺曜の『THE STORY OF FEATHER』が0.4万枚を売り上げ、2週目で初の週間1位を獲得した。これまで幾度となくライバルに阻まれ取れなかった1位。今回も一度は失った1位を、奇跡的な逆転の一手でつかんだ。

差はわずか100枚――マクロスとの死闘を制した決め手とは?

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今週新譜がゼロという好条件に恵まれたとはいえ、簡単につかめた1位ではない。先週、集計期間の差で敗れた、年間1位を独走する『デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!』。今週も恐ろしい粘りを見せ、なんと曜との差はわずか100枚にも満たないものであり、普通にマクロスの3週連続1位になっていても全く不思議ではなかったのだ。

この勝負を分けたの決め手となったのは、月曜デイリーだった。なんと、誕生日翌日にもかかわらず0.16万枚と、すさまじい粘りを見せてオリコンデイリー1位となったのだ。これは、先週の売り上げに入りきらなった売上が加算されたものであり、これがなければマクロスの勝ちとなっていた。まさに奇跡の1位。1週遅れとはなったが、最高の誕生日プレゼントが送られた。

【DLシングル】リベンジ劇は配信でも!ヒゲダン2週目でオリコン制覇!

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先週の悔しさを晴らし初の1位となったのは渡辺曜だけではない。デジタルシングルランキングでも、Official髭男dismの「ミックスナッツ」が2.2万DLを売り上げ、2週目で初のオリコン週間1位を獲得した。先週は集計期間の差に泣かされバンプに逃げ切られたが、その粘りの差で逆転し頂点を射止めた。

その売り上げは先週からわずかに上昇し、早くもロングヒットモードに突入している。EDの星野源も放送効果がすさまじい勢いで表れており、今後も放送のたびに上がっていくことは確実。年間でも上位に入るような、長期政権となることはできるだろうか。

【今週のラブライブ!】Aqours圧倒的!早くも6万枚突破!

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東京ドームへの想いは誰よりも強い。先週圧倒的な1位となったAqoursは、今週もすさまじいペースをキープ。0.6万枚を売り上げ、累計は早くも6万枚を突破した。

集計期間が長いため、2週で終わっていた頃と比べると緩やかな推移とはなってはいるが、その粘りはほかのチケットCDとは比べ物にならないもの。締め切りまでの1か月間はずっと上位にいるのは間違いないため、累計はどこまで伸びるのだろうか。

【デイリー速報】出せば必ずオリコン1位!ブラックスター圧倒的スタート!

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2022/04/26付のアルバムランキングが発表され、ブラックスターの『BLACKSTAR III』が1.3万枚を売り上げ、4作連続のオリコンデイリー1位スタートを決めた。誰もいない火曜日とはいえ、圧倒的な初日を出せるからこそできる1位。ここまで出した全てのCDがオリコンデイリー1位と、圧倒的な1位力を見せつけている。

前作『Ignite a Noise』はミニアルバムだったため、初日売上は0.8万枚から0.5万枚も伸びている。オリジナルアルバムとしては1.5万枚から下がったが、今回も圧倒的な1位であることに変わりはないだろう。

ロケットスタートも週間1位は未確定、前作2万の江口が明日登場

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これだけのロケットスタートなら週間1位も余裕、そう簡単な週ではない。今週は前作2万枚を叩き出し声優年間1位に輝いた最強の男性声優、江口拓也の発売が控えているのだ。前作2万なだけに、ブラスタと言えど簡単に勝てる相手ではない。

もちろん、前作の2万という数字はデビューご祝儀によるものが強く、過去の男性声優たちも、その効果がなくなった2枚目以降は大きく売り上げが下がる傾向がある。ただ、江口の人気は本物であり、2枚目もかなりの数字を出してくれば勝負は分からない。果たしてどちらが勝つのか。キャラVS声優の、最強決戦が明日、火ぶたを落とす。

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