この二人は、最強!

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2022/07/26付の週間アルバムランキングが発表され、水瀬いのりが圧倒的な週間1位を獲得した。

【アルバム】あこがれの水樹にさらに近づいた!水瀬、圧倒的4作連続1位!



偉大なる先輩が待つ頂へ、一歩一歩着実に歩みを進めている。アルバムランキングでは、水瀬いのりの『glow』が1.5万枚を売り上げ、週間1位を獲得した。これで、デビューから4作連続週間1位。一度たりとも週間1位逃したことがない、完全無敵の実力を証明した。

音楽BDではついにあこがれの水樹の売り上げを上回り、先日水樹がアルバムで大幅に売り上げを落としたため、このタイミングで水瀬と売り上げトップが入れ替わる『世代交代』が噂されたが、レジェンドの壁はそう簡単に超えられるものではなかった。その差は縮まってきているとはいえ、まだまだ水瀬が水樹の後継者に至る日は当分先、ということなのだろう。

水樹には及ばずも声優ナンバー2!キングが声優年間1・2位独占!

水瀬いのりのデイリー推移予測・前作比較

flow 0.7万枚 1.2万枚 1.4万枚 1.6万枚 1.7万枚 1.8万枚 1.9万枚
glow 0.7万枚 1.0万枚 1.2万枚 1.2万枚 1.3万枚 1.4万枚 1.5万枚

デイリーでは、絶対女王である水樹との決定的な差を痛感させられる推移となった。水樹は2日目以降も驚異的な粘りを見せたが、水瀬は中盤以降粘りきることができず、最後までその背を見ることはできずに終わった。初動売り上げが初日の2倍を超えた水樹と、超えられなかった水瀬。初動の数字上はわずか5000枚程度の差だが、その差は数字以上に大きな差となっていたのだ。

それでも、水樹以外の声優で水瀬の領域に達した者はいない。文句なしの声優ナンバー2となり、水樹に次ぐ声優年間2位に付けた。精油が売れない今成し遂げたキングレコードの二大声優が年間1・2位独占、その事実だけは誇っていいのである。

【シングル】配信王座陥落も、総合力ではヒゲダンがナンバーワン!

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シングルランキングでは、Official髭男dismの「ミックスナッツ」が0.4万枚を売り上げ、またまた2週ぶりに週間1位に返り咲いた。今月はCDのレベルが極端に低い週が連続していたため、そのたびに配信でもトップクラスのヒゲダンが自動的に首位に浮上する形となった。

だが、ヒゲダンは今週、首位争いの末にAdoに敗れたため配信1位ではない。つまり、CDでも配信でも1位でない作品が、合算では首位になったということになるのだ。Adoは配信しかないためCD売り上げがゼロ。CDでも売れていたヒゲダンが、総合力を試される合算ではわずかに上回ったのだ。

【今週のラブライブ!】これが人気ツートップ!善子わずか2週で2番手浮上!

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その人気は本物だ。先週、惜しくも2位に終わった津島善子だが、2週目も0.1万枚を売り上げ累計は0.9万枚を軽々と超えた。今年リリースされたAqoursソロアルバムでは0.9万を超えたのは渡辺曜しかおらず、わずか2週目で2番手に浮上したのだ。

『じもあい』と称されるAqoursの人気ツートップがソロアルバムでも結果を残すこととなった。このまま粘ることができれば、渡辺曜を抜きAqoursトップに立つ可能性もある。来週以降の粘りにも注目したい。

来週の注目新譜は22/7!

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2022/08/02付のシングルランキングで首位を狙うのは、22/7の「曇り空の向こうは晴れている」だ。昨年、史上初のCD年間1位を獲得したナナニジが、新メンバーを引っ提げランキングに殴り込む。秋元システムの都合上、人数が増えるということはその分だけ売り上げが増えることを意味する。キャラ名義史上初の初日10万枚となるか、明日のデイリーではアニソンの歴史を変える1日となりそうだ。

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