もう、誰にも止めることはできない!

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2023/01/10付の週間アルバムランキングが発表され、結束バンドが週間1位を獲得した。

【アルバム】人気はもはや天井知らず!結束バンド圧倒的連覇!



令和の頂点に立ったバンドアニメの人気はもはや青天井だ。アルバムランキングでは、結束バンドの『結束バンド』が2.0万枚を売り上げ、圧倒的な2週連続1位を成し遂げた。初動10万という初動をはきだしてもなお、また足りなかった需要の高さ。追加生産により、驚異的な粘りを見せつけたのだ。

オリコン週間では、最強ジャニーズの新譜の登場により連覇はならなかったが、それでもオリコン週間2位の超好成績を残した。行ってしまえば、ジャニーズの新譜がなければオリコンでも連覇だったことを意味する。きららアニメの頂点に立った結束バンド。もはや年間1位は、年明け早々決まってしまったのかもしれない。

【シングル】驚愕のロングヒット!スラダン首位返り咲き!

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シングルランキングでは、10-FEETの「第ゼロ感」が0.5万枚を売り上げ、なんと6週目にして初の週間1位に浮上した。紅白効果の切れたAdoを早々に抜き去ると、これまでとは明らかに異なる驚異的な伸びを記録。CDでも全く新譜がない超過疎状態の今週、そのすきをついてシングルランキングの頂点に上り詰めたのだ。

もはやここまでのヒットは誰も予想だにしなかっただろう。声優交代やフル3Dを受け入れられず映画を酷評していた古参ファンも、手のひらを返したかのように次々と映画館に訪れ、その客足は全く途切れない。そのことが、この驚異的なロングヒットにつながり、年末年始の隙間週でトップに立つまでに至ったのだ。

【今週のラブライブ!】黒澤ダイヤ、『最悪』の年末分断乗り越えた!

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今年のAqoursソロアルバムは、週間ランキングに嫌われた最悪の発売日設定だらけだ。9人中4人が日曜発売という、もはやランキング上位に入ることなど不可能。特に年末年始ともなれば、その被害はほかの週の比ではない。

そんな中、年が明けてようやくCDを買えるようになった黒澤ダイヤ。2週目はなんと初動の50%をキープする驚異的粘りとなり、一気にルビィや梨子の数字に並ぶ形となった。楽曲ではひそかに人気が高いダイヤ。第1弾でも曜すらしのぐヒットになるなど、その潜在能力の高さは随一だ。

もちろん、分断してようがしてまいが、令和の怪物にまで成長した結束バンドの存在により、デイリー1位すら許されなかった。それでも、最悪ともいえる発売日設定で結果を残した、その人気は本物だ。

来週の注目新譜は22/7!

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2023/01/17付のシングルランキングで首位を狙うのは、22/7の「神様だって決められない」だ。昨年、Aqoursにあと一歩で敗れキャラ名義年間1位を逃したナナニジ。2年ぶりの年間1位奪還へ向け2023年最初のシングルをリリースする。なんと今回、他にライバルが全くいない。自身初のオリコン週間1位へ――明日のデイリーは、ナナニジの歴史を変える1日となりそうだ。

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