生誕50周年の節目に最強タッグ結成!

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本日、映画ドラえもんの公式サイトが更新され、来年3月に公開される映画の主題歌がMr.Childrenになることが発表された。

ミスチル、『ドラえもん』で5年ぶりのアニタイ!



本日、来年3月に公開される映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の公式サイトが更新され、最新プロモーションムービーが解禁された。その中で、主題歌にMr.Childrenの新曲「Birthday」が起用されることが発表された。このビッグニュースを、各種メディアがけさ一斉に報じるなど、大きな話題を呼んでいる。

過去2作のアニタイは全て映画主題歌!

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ミスチルは、もはや日本で知らない人はいないほど、日本を代表するレジェンドアーティストである。まさに雲の上の存在である彼らはアニメとはあまり縁がなく、アニタイは今回も含めてわずか3例のみ。しかしその分、ミスチルがタイアップした作品は全て『国民的アニメ』と呼べる超一流の作品ばかりであり、ミスチルが主題歌をするというのは凄まじい名誉であるといって過言ではない。そんな『国民的アーティスト』のミスチルが、日本を代表する『国民的アニメ』であるドラえもんと、最強のタッグを組んだのだ。

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ミスチルのアニタイは、2015年に公開された細田守監督のアニメ映画『バケモノの子』以来、5年ぶりのアニタイとなる。主題歌の「Starting Over」はアルバム曲ということもありチャート上で日の目を見ることはなかったが、2018年に『アメトーク!』で「ミスチル芸人」が放送された際、この曲がサッカー日本代表の長谷部誠のマストソングとして紹介されたことがきっかけでダウンロードが殺到。発売から3年たって初めて、アニメランキングに初のランクインを果たすという事例もあった。

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ミスチルが初めてアニメ映画タイアップを担当したのは2009年公開の映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』だ。熱烈なミスチルファンとしても知られるONE PIECEの作者、尾田栄一郎の熱烈なラブコールを受け、それまで一度もなかったアニメ映画の主題歌を引き受けたことから、ミスチルとアニメの歩みは始まった。それから10年の時が経ち、ついにミスチルが、ドラえもんの主題歌を担当する時代がやってきたのだ。

映画宣伝でミスチル初のTVアニメタイアップに?


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映画ドラえもんといえば、映画公開前後にその年の映画主題歌を通常のテレビアニメ版のEDとして放送し、映画の宣伝をするのが恒例となっている。今年も、『ドラえもん のび太の月面探査記』の宣伝用として、主題歌である平井大の「THE GIFT」が、期間限定でテレビアニメEDに起用された。

そのパターンに当てはめれば、今回の主題歌「Birthday」も、期間限定でテレビアニメ主題歌となる可能性が高い。現在の枠に移動した際にEDは廃止されているため、使用される場合はOPの星野源「ドラえもん」を差し替えた期間限定OPとなりそうだ。これまでのミスチルのアニタイは全て映画主題歌であるため、実現すればミスチルにとって初のテレビアニメの主題歌となる。

楽曲は配信限定でリリースか?

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Mr.Childrenは、2009年以降シングルを配信限定にした最初のアーティストの元祖である。CDが売れないという現状と、出せば絶対にオリコン1位を取らなければならないという周囲の重すぎる重圧から解放されることから、現在はB'zや福山雅治など、かつてのトップアーティストたちはみなミスチルと同じようにCDシングルから配信限定シングルへと切り替えた。毎週のように10~100万の売り上げを叩きだすAKBグループやジャニーズが闊歩する現在のオリコンシングルランキングに、彼らが1位を取れる隙間はもうほとんど残ってない。そんな実情もあり、かつての1位常連だった歌手たちがCDシングルランキングから姿を消したのだ。

そのため、今回の主題歌「Birthday」も、配信限定でリリースされることが確実視されている。ただ、Mr.Childrenは重要なタイアップであれば、CDシングルとしてリリースしたケースもある。それにより、ジャニーズとぶつかってしまい、連続オリコン1位の記録は途切れてしまったのだが、逆にミスチルにとっては、気にせず出せるというメリットとなったようだ。

はたして、そのリリースパターンはどうなるのか。内容によっては2020年度のシングルランキング年間上位争いに直結するのは間違いない。2020年度のアニメチャートに最強のアーティストが乗り込む。

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