元気いっぱいにチャート制覇!

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2019/12/10付のシングルランキングが発表され、CYaRon!が週間1位を獲得した。さらに2位にGuilty Kissがランクインし、ラブライブが週間1・2位独占となった。

また、アルバムランキングでは、愛島セシルがアルバム初の週間1位を獲得した。

【シングル】シャロン、2作連続1位を週間ワンツーで祝杯!



シングルランキングでは、CYaRon!の「Braveheart Coaster」が2.8万枚を売り上げ週間1位を獲得。Aqoursのユニットシングルでは唯一の2作連続週間1位となった。

不利な条件をはねのけ目標の最高初動更新を達成!

シャロンのデイリー推移予測・前作比較

近未来 1.1万枚 1.6万枚 1.9万枚 2.1万枚 2.3万枚 2.4万枚 2.4万枚
Brave 1.0万枚 1.7万枚 2.1万枚 2.3万枚 2.6万枚 2.8万枚 2.9万枚

関東地方で開催のギルキスと異なり、関東地方からは遠い北九州ということで、チケットによる購買促進効果はギルキスから大きく下がっていた。そのため序盤は前作を下回る低調な推移に見舞われたが、中盤以降は粘りを見せ、目標とした最高初動更新を見事に達成した。

シャロンは、前作「近未来ハッピーエンド」でも週間1位を獲得している。ギルキス、アゼリアの2ndシングルは週間1位を獲得できていないため、シャロンが唯一2作連続1位となった。

ギルキスと共に週間ワンツー達成!

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そして、2位にはGuilty Kissの「New Romantic Sailors」がランクイン。チケット締め切りによる驚異的な粘りを見せ、デイリーのたびに上位を爆走。シャロン以外の新譜をごぼう抜きし、3年半ぶりのユニットシングルによる週間1・2位独占を達成した。

累計は4.5万枚に達し、前作「コワレヤスキ」の累計を抜き去った。来週はアゼリアとのセット買いが期待される。シャロンと共に来週も上位争いに加わりそうだ。

【アルバム】愛島セシルが1位で驚異の1位劇場を完遂!

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アルバムランキングでは、愛島セシルの『☆light ☆night』が2.3万枚を売り上げ週間1位を獲得した。これにより、ソロベストアルバムシリーズ7作が勢ぞろい。なんと7作中6作が週間1位を獲得する結果となった。

うたプリ躍動!7作すべてがランクイン!

うたプリのデイリー推移予測・前作比較

1.5万枚 2.0万枚 2.3万枚 2.6万枚 2.9万枚 3.0万枚 3.0万枚
セシル 1.1万枚 1.5万枚 1.7万枚 1.9万枚 2.1万枚 2.2万枚 2.2万枚

3作連続で3万枚を超えていた先月までとは大きく下がる展開となったが、それでも2万枚という大台はしっかりと超えた。2万人を超えるファンがしっかりと購入しているのは間違いないだろう。

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そして、過去作もすさまじい躍動を見せた。これまでの6人全員が週間ランキングで復活し、そのすべてが0.1万枚を超える猛烈な売り上げを見せた。今回のソロベストアルバムは、7枚すべて買うともらえる連動特典があり、買い控えていたファンの一斉購入がこの結果をもたらしたのだ。うたプリの高い人気を証明する結果といえるだろう。

【デジタルシングル】LiSAが紅白に向けて1位返り咲き!

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デジタルシングルランキングでは、LiSAの「紅蓮華」が1.2万DLを売り上げ週間1位を獲得。先週はゲリラリリースですさまじい旋風を巻き起こした『ゲキテイ』に連続1位を阻まれたが、すさまじい粘りを見せつけわずか1週間で週間1位の座を奪還した。

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今週は紅白効果の本領がいかんなく発揮された。『FNS歌謡祭』への出演を皮切りに、土曜日には『ニュースキャスター』、日曜日には『イッテQ』で『鬼滅の刃』と共に「紅蓮華」が紹介された。紅白出場でテレビ業界も一気に注目し、LiSAの存在がアピールされていったのだ。その波状効果により、先週から大幅に回復する結果となったのだ。紅白効果は来週以降も継続していく。来週にも40万DL到達の可能性もありそうだ。

【今週のラブライブ!】「Love U my friends」

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シングルではAqoursがユニットシングルで大活躍を見せたが、虹ヶ咲も負けていない。初の1stライブを直前に控え、『Love U my friends』が圏外から復活したのだ。いよいよ今週末に1stライブが開催されるため、予習を兼ねた購入であることは間違いないだろう。

はたして、初の1stライブではどのようなことが起こるのだろうか。重大発表の可能性もあり、見逃せない週末となりそうだ。

来週の注目新譜は水樹奈々!

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2019/12/17付のアルバムランキングで1位を狙うのは水樹奈々の『CANNONBALL RUNNING』。新年 一発目にいきなり声優界の絶対女王が登場。年間1位奪還を狙う。他に対抗馬はいないため、焦点は自分の記録との勝負となる。はたして、どれだけの売り上げを出すのだろうか?

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