Aqours再生の2020年へ、明日フラゲ日――

20072201

いよいよ明日、Aqoursの「Fantastic Departure!」のフラゲ日を迎える。コロナショックによりすべてを失ったAqoursが、再生をかけて新たなる一歩を歩みだす。はたして、どれぐらいの売り上げを出すのだろうか・・・。

「Aqours」初のドームツアーシングル


5thAqours6

コロナショックはAqoursからすべてを奪い去った。予定されていたリリース、ライブがすべて吹き飛び、半年以上にわたり活動休止状態に追い込まれた。そんな苦しい日々を過ごしてきたAqoursはようやく明日、再始動の日を迎える。ラブライブ史上最長スパンとなる9ヶ月ぶりのシングル「Fantastic Departure!」が、リリースされるのだ。

今回のシングルは、Aqours初のドームツアー『Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020』のテーマソング。ライブテーマソングのリリースは、2018年の「Thank you, FRIENDS!!」以来、2年ぶりとなる。

4ヶ月にわたって続く長期連続リリースの第1弾!

20072901

コロナショックにより、3ヶ月もの間全くCD・BDをリリースできなかったラブライブシリーズ。その鬱憤を晴らすかの如く、「Fantastic Departure!」のリリースを皮切りに、10月7日のAqoursベストアルバムリリースまで、ほぼ毎週のようにリリースが予定されている。その第1弾として、いい成績でスタートダッシュを決めたいところなのだ。

前作はまさかの大低迷、逆境から復活を祝えるか

gaku

だが、そんなスタートダッシュを決めたいAqoursには、これまでにないとてつもない最悪の条件が付きつけられた。今週リリースには、あまりにも大きな課題が山積みとなってしまっていからだ。さらに前作が残した、苦い経験も後味の悪さを醸し出している。

19103001

前作「KOKORO Magic “A to Z”」の売り上げに、誰もが目を疑った。圧倒的強さを誇るAqoursの最新シングルにもかかわらず、その初動はなんと2.2万枚。Aqours史上ワーストの低初動という信じられない低迷で終わってしまった。こうなった原因は『ゲームシングルは売れない』法則だ。ゲームタイアップはアニメタイアップと比べると露出の機会が少なく、売り上げが伸びず半減してしまうことが多いのだ。

オリコン1位確実から一転・・・ジャニーズにぶつけられる

six2020s

そして、最悪の状況はこれだけではない。7月22日に発売されるジャニーズ・SixTONESの最新シングル「NAVIGATOR」は、あろうことかアニメ『富豪刑事』の主題歌としてリリースされるのだ。デビューシングルがオリコンシングル年間1位を独走する最強のジャニーズが、Aqoursのリリースと完全にぶつかるという最悪の状況。これにより、Aqoursはオリコンランキングのアニメ部門では、デイリー1位すら不可能な状況なのである。

「NAVIGATOR」は本来6月3日の発売予定であり、5月20日に発売する予定だった「Fantastic Departure!」とは本来ぶつかることはなかったはずだった。それどころか、5月20日には、なんとジャニーズもAKBグループをはじめとした強力な一般アーティストが全くおらず、コロナショックがなければAqoursはオリコン週間1位となっていたのだ。コロナは、Aqoursからオリコン1位はおろか、アニメ1位すら奪い去ったのである。

six2020s

なお、当サイトが取り扱うアニメランキングでは、10年以上続く規定によりジャニーズのCDはジャニーズというアニソンとは別のジャンルと定義され、アニメタイアップは対象外となっている。ジャニーズCDをアニメ目当てで買う人はまずいない。この規定がなければ、ジャニーズの気分次第でアニメランキングが機能しなくなってしまうため、それを防ぐための規定である。これにより、2020年7月28日付のランキングでは、Aqoursがシングルランキング1位となる予定だ。



【緊急加筆】まさかの前日チケット発表、推移は予測不可能へ

この記事を公開してから数時間たった先ほど、とんでもないツイートが投稿された。なんと、『Aqours 6th LoveLive! DOME TOUR 2020』のチケットが付属することが発表されたのだ。

ドームツアーの詳細は、コロナショックの影響により一切公開されていない。最初からこのCDにドームツアーのチケット応募券が付属するだろうというのは予測されていたが、本来の予測通りに10万に迫るであろうすさまじい売り上げになるかは不透明。ドームツアーはの実施の是非すら未定のため、チケットがどれだけの効果をもたらすかは全く未知数だ。

tiketike

CDが売れない令和の今、アニソンにとって高い売り上げを出す生命線は『チケット商法』にゆだねられている。現在、CDシングルランキングで年間上位に進出するキャラ名義のCDはすべてチケット応募券が付属するもので占められている。『ヒプノシスマイク』のような例外はいるものの、現在のキャラ名義は、チケットなしでは累計5万枚の到達すら困難になってしまったのだ。

半ば最終手段というような形でチケットがつかずという状況は回避され、これにより当初想定されていたワースト初動という最悪の事態は回避された。だが、この前代未聞の事態、どのような売り上げになるかは全く予想できない。Aqours5周年を祝う曲で、どのような船出になってしまうのだろうか。



【まとめ】当サイトの予想する売上

以上のことを踏まえ、当サイトはいずれのような推移を予想した。もちろん、状況が状況だけにもはや正確な予想は不可能であり、推移は予想から大きく逸脱する可能性が高い。はたして、どのような結末が待っているのだろうか。

Aqoursのデイリー推移予測・前作比較

A to Z 1.0万枚 1.7万枚 1.9万枚 2.1万枚 2.3万枚 2.4万枚 2.5万枚
Fanta 2.0万枚 3.2万枚 3.8万枚 4.2万枚 4.9万枚 5.5万枚 5.9万枚



関連記事