紅白をも凌駕する放送効果!

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2020/09/07付のデジタルシングルデイリーランキングは、『アニメソング総選挙』放送効果が降り荒れるすさまじいデイリーとなった。首位となったのは言うまでもなくLiSAの「紅蓮華」。0.4万DLを売り上げ、3ヶ月ぶりのオリコンデイリーTOP3入りを果たした。

異次元の反響!!デイリーを総選挙TOP10曲が独占!

デイリー上位のアニメソング総選挙ランクイン曲一覧

楽曲歌手総選挙順位
1 紅蓮華 LiSA 総選挙2位
2 インフェルノ Mrs. GREEN APPLE 総選挙10位
3 Butter-Fly 和田光司 総選挙4位
4 only my railgun fripSide 総選挙6位
5 紅蓮の弓矢 Linked Horizon 総選挙7位
6 God knows... 涼宮ハルヒ 総選挙9位

恐るべき反響と言わざるを得ない。なんと日曜デイリーは、1位から6位までを全て『アニメソング総選挙』のTOP10ランクイン曲が独占。ランクインしなかった1位「残酷な天使のテーゼ」、3位「宇宙戦艦ヤマト」、5位「タッチ」、8位「Get Wild」の4曲は全て20世紀にヒットした古い曲であるため、21世紀アニソンとしてTOP10入りした曲は、なんと全てランクインしたことになるのだ。

元から上位に居座っていたLiSAがいるのは当然だが、2~6位の5曲はすべて『圏外』からの復活。特に「God knows...」「Butter-Fly」「紅蓮の弓矢」「only my railgun」の4曲は、オリコンデジタルランキングが始まる前に売れた楽曲であり、初のデイリーランクインを果たす結果となった。

紅白すら凌駕する放送効果・・・テレビの力は絶大!

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ここまでの大量復活劇は、通常の音楽番組では考えられないレベル。紅白歌合戦でもここまでの効果が出ることは稀であり、その反響は紅白をも凌駕していると断言できる。これは、この番組がいかに視聴者の心をひきつけたかを物語っている。

配信ランキングは、いかにいままでアニメを見ていない一般層へどれだけ探究できるかにかかっている。それだけ多くの一般人が目撃し、アニソンに興味を持ったことを証明しているのだ。

首位浮上のLiSA、大逆転で週間1位返り咲きか?!

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そしてその方向効果の頂点に立ったのが、LiSAの「紅蓮華」だった。総選挙1位はつかめなかったものの、デイリー1位という形で首位をつかむことに成功した。その売り上げは0.4万DLと、昨日の2倍近いの急上昇とみられている。

この急上昇により、現在暫定1位と立っていたnonocを大逆転し、LiSAが週間1位となった可能性が高い。さらにCDランキングのレベルが極めて低いことから、合算ランキングでの1位の可能性すらある。国民的アニソンの2番手に選ばれた曲が、週間の頂点に立ったのだろうか。明日の週間ランキングを楽しみに待ちたい。

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