スタートダッシュを決められるか?!
いよいよ明日、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の「虹色Passions!」のフラゲ日を迎える。虹ヶ咲にとって初のアニメシングル。はたして、どれぐらいの売り上げを出すのだろうか・・・。
目次
5隔週にわたる「虹ヶ咲」アニメ連続リリース第1弾!
ついに始まったアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』。第3話までが放送され、毎回新曲が披露される豪華な内容で大きな話題を呼んでいる。ストーリーも好調であり、虹ヶ咲の知名度もアニメを通じて一気に上昇。その結果を証明するには、まさにベストタイミングでのリリースとなる。
これから12月にかけて、5隔週連続でリリースラッシュが続く虹ヶ咲。その先陣を切る最初のシングルという事で、是が非でも結果が欲しいところだ。ここでどれだけ売れるかが、今後控える5枚のアニメシングルの結果を占うことになるのだ。
『LiSA』社会現象で週間1位は絶望的、せめてCD1位は取れるか?
一目でわかる結果というのが週間1位の獲得である。これまでリリースされた「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としてのCDは、アルバム3枚、シングル1枚の全てで週間1位を獲得した。常に首位争いに絡み首位を取れる。虹ヶ咲の人気は確かなものであることは間違いなく、アニメ効果でさらに跳ねることが期待されているからだ。
だが、現実は極めて厳しい状況だ。先週規格外の大ヒットとなったLiSA「炎」の存在だ。すでにオリコン史上初のオリコン6冠が確実な状況であり、売り上げはなんと12万枚をこえる見込みとなっている。当然配信をはじめ今週もかなりの売り上げとなることが確実であり、虹ヶ咲がかなりの売り上げを出したとしても、デジタル成分で圧倒的な差があるため合算で勝てる見込みはほぼ絶動的だ。現在のランキングは合算ランキングがメインであるため、連続1位は途切れることになる。
ただ、いくらLiSAと言えどCDで2週目が2万枚を超える可能性はそこまで高くはないため、CDランキングでなら勝機はまだ残されている。とはいえ、オリコン1位報道、『鬼滅の刃』日本一報道など、売り上げが伸びる要素はてんこ盛りだ。そのため、いつもの2万枚程度だと首位をつかむのは難しそうだ。
EDとの連動オンラインイベント効果がカギを握る!
その逆境を打破するカギとなりそうなのが、再来週発売されるED「NEO SKY, NEO MAP!」との連動特典として付属するリリースイベント『トキメキらんらんるんるんGo!』の応募券の存在だ。いわゆるイベントチケットであり、両方買うことでイベントに参加できるのだ。これが目当てで購入者が増えれば、大きく初動が伸びる可能性がある。
今回はオンラインでの開催となるため『落選』は存在せず、ライブチケットのような複数枚買わせることによる爆発的な売り上げ上昇にはならないが、「普段はCDを買わないけど、イベントに参加したい」とファンに買わせる効果はあるのだ。これがライブチケット応募券付属CDのもう一つの強みであり、これを狙った戦略であることは間違いなさそうだ。
虹ヶ咲初のオリコンデイリー1位の可能性も!
また、今回虹ヶ咲はリリース条件にも恵まれている。新譜で虹ヶ咲より売れることが確実視させているのが、ジャニーズのA.B.C-Zしかいないからだ。そのA.B.C-Zも、2日目以降は売り上げが伸び悩むことが多かったため、そのすきを突けばなんと虹ヶ咲は初のオリコンデイリー1位を獲得できるチャンスがあるのだ。
これだけの好条件でも、オリコン週間1位には届かないのが現状だが、大金星を挙げることはできる。μ's、Aqoursでは何度も頂点に立ったその結果を、虹ヶ咲も達成することはできるだろうか。
【まとめ】当サイトの予想する売上
以上のことを踏まえ、当サイトはいずれのような推移を予想した。もちろん、推移は予想から大きくずれる可能性もある。はたして、どのような結末が待っているのだろうか。虹ヶ咲のデイリー推移予測・前作比較
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火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週 | |
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Just | 0.8万枚 | 1.1万枚 | 1.2万枚 | 1.3万枚 | 1.4万枚 | 1.5万枚 | 1.7万枚 |
虹色 | 1.0万枚 | 1.7万枚 | 2.0万枚 | 2.2万枚 | 2.4万枚 | 2.6万枚 | 2.8万枚 |