去年とはもう違う!令和の代表へ!

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第71回NHK紅白歌合戦の出場者が発表され、今年もアニメ枠に選ばれたのはLiSAだった。鳴り物入りで出場した去年とはもう何もかもが違う今年。落選することなどありえない「今年の顔」が、まずは順当に第一関門を突破した。

『LiSA』紅白歌合戦2年連続出場決定!


今年のLiSAに、紅白「落選」の2文字などみじんたりとも無縁だった。最初から最後まで出場最有力候補に挙げられ、そのまま2年連続の出場を勝ち取った。アニソン歌手の2年連続出場は史上初であり、1年で落とされる状態が続いていたここ最近のアニソン全体としても水樹奈々以来の快挙となった。

去年の初出場は疑問の声も・・・今年は文句なしの出場!

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去年初出場したころの『鬼滅の刃』はまだ日本中を巻き込むような社会現象ではなく、あくまでアニメファンの中で盛り上がっているだけに過ぎなかった。ミリオンヒットを記録した「紅蓮華」も、紅白出場決定時にはまだ35万DLしか売れていなかったのだ。これでもアニソンとしては異例の大ヒットだったのだが、2019年当時の大ヒット曲である「Pritender」や「馬と鹿」は知名度も売り上げも天と地ほどの差があった。そのため、世間の大多数はLiSAはおろか『鬼滅の刃』の存在を知らず、その出場を疑問視する声もあったほどだ。

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しかし、今は違う。もはや『鬼滅の刃』は、知らぬ人はいない一大ムーブメントへと成長した。主題歌のLiSAもありと文ゆる音楽番組に出演しまくり、そのたびに知名度を上げていった。そして最新映画主題歌「炎」が、オリコン史上初の7冠・3週連続シングル完全制覇という大偉業を成し遂げた。今年のLiSA紅白出場に、ケチをつける人などもういないのである。

もはや時の人のLiSA、前代未聞の超高待遇なるか?!

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LiSA・紅白出場可能性の評価

総合評価10.0 SS 出場確実
CD売上9.5 SS 「炎」『LEO-NiNE』オリコン7冠・3週連続1位
DL売上10.0 SS 「紅蓮華」ミリオンセラー・年間1位内定
ST人気10.0 SS 「紅蓮華」2億回再生・「炎」週間歴代最高再生
カラオケ9.5 SS 「紅蓮華」カラオケでもトップ人気
メディア10.0 SS 数多くの音楽番組に引っ張りだこ
知名度10.0 SS 劇場版『鬼滅の刃』日本映画史に残る大ヒット
貢献度9.0 S 『ライブエール』等多数の番組に出演
出場実績9.0 S 『第70回』紅組出場

当サイトの予想でも、LiSAの落選など当初から『ありえないこと』と断言。紅白出場可能性の評価は、アニソン史上初の10点満点、出場確実と予想したほどだ。それだけ世間からの指示は厚い。それゆえに、今後の課題はその待遇が問題となってくる。

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去年の紅白では、前半枠に「紅蓮華」をショートサイズで披露した。これはAqours、μ'sなど、近年のアニメ枠として出場したアニソンとしてはいつも通りの演出。これは去年なら問題なかったのだが、社会現象となった今年は違う。もし仮に去年と同じような扱いになれば、顰蹙を買う事は間違いないのだ。

待遇や出演時間の大幅増加は確実。まずは後半枠に移動し、フル歌唱をできるかどうかだろう。「炎」「紅蓮華」のどちらも欠くことは考えられず、メドレー形式で歌われるものと思われる。そして後半枠のどこで歌われるかも問題だ。子供に配慮して早い時間にするか、遅い時間でじっくり歌わせるか――NHKが社会現象『鬼滅の刃』に対する答えが、どのようになるかが今後の最大の注目点となるだろう。

ファンも喜びの声多数!!






いうまでもなく、今回も多数の人から祝福の声が上がった。一躍時の人となったLiSAが、今年の大みそかも、2020年の代表として大舞台に立つ。

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