男性アイドル、全盛期!

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2021/06/23付のアルバムデイリーランキングが発表され、TRIGGERの『VARIANT』が1.6万枚を売り上げ、すさまじいロケットスタートを決めた。

TRIGGER前作越えへ!初日から前作を上回る!

TRIGGERのデイリー推移予測・前作比較

REGA 1.2万枚 2.2万枚 2.5万枚 2.7万枚 3.0万枚 3.2万枚 3.4万枚
VARI 1.7万枚 2.2万枚 2.5万枚 2.6万枚 2.8万枚 2.9万枚 3.0万枚

これが、前作オリコン週間1位を獲得したトップアイドルだ。TRIGGERにとって4年ぶりのアルバムとなる『VARIANT』が1.6万枚を売り上げ、圧倒的なスタートを決めた。前作の初日からなんと4000枚も高いスタートであり、前作の初動を超える可能性も見えるスタートとなった。

もちろん、ここ最近のCDの傾向から、前作のような粘りの推移とはならない可能性も高い。それでも4年ぶりとは思えない猛烈な出だしは、決して衰えない圧倒的な人気がなければ不可能なのだ。

アルバムのアイナナ!7作連続2万越えが確実に!

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これにより、『アイドリッシュセブン』のアルバムは、これまでリリースされた6作に続き、7作連続で累計2万枚を超えることが確実となった。シングルは1万枚に届かないものもある中、なぜかアルバムではすべて2万越えという圧倒的なアルバムでの強さ。それがアルバムのアイナナと言われる所以なのだ。

そしてその圧倒的な強さは週間での結果にも表れてれている。上記6作のうち週間1位を逃したのは、社会現象となった『君の名は』に敗れた最初のIDOLiSH7だけ。それ以降はすべて週間1位だ。もちろん今回も初日だけで週間1位を決め、アルバム連勝記録を6作連続に伸ばした。

アゼリア、最強アイナナの前にまたしても首位を逃す

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その大快挙の裏で、涙を流したアイドルもいた。AZALEAの『We'll get the next dream!!!』だ。圧倒的な初日スタートを決めたTRIGGERに全く太刀打ちできず、初日だけで週間2位が決定した。これで、AZALEAはこれまでリリースした全ての作品で週間1位を取れない状態に。シャロンやギルキスは1位を連発している中、首位に見放されたアゼリアの不運はまたしても的中してしまった。

アゼリアもアイナナも同じランティスであり、はたから見ればランティス自らが1位を手放したことになるのだ。週間1位を取らないことがアイデンティティとなりつつあるアゼリア。果たして彼女たちに、笑顔の首位に輝く日は来るのだろうか。涙を流す暇はない。次の1位へ繋げるためには、売り上げで結果を出すしかないのだ。

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