これが、次世代のエース!

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2022/02/09付のシングルデイリーランキングが発表され、斉藤壮馬の『my beautiful valentine』が0.8万枚を売り上げ、2作ぶりの首位スタートを決めた。
 

これぞ次世代エース!斉藤壮馬が初日好スタート!



これが次世代を担う若きエースだ。斉藤壮馬の『my beautiful valentine』が0.8万枚を売り上げ、初日首位スタートを飾った。前作はFate、バンドリの超大物に阻まれ3位に終わってから早1年、初日から首位を狙える好位置につけた。

斉藤壮馬のアルバムが初日からオリコンデイリーTOP3入りを果たすのは4枚目にして初の快挙。順位もいきなりオリコンデイリー2位と自己最高記録タイと、順位・売上ともに好調だ。男性声優の売り上げ低下が進む中、その圧倒的な人気を証明するスタートとなった。

今週のアルバムは超激戦、首位をつかむのは?!

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だが、この好調なスタートであっても、まだ斉藤壮馬の週間1位は決まっていない。それもそのはず、ウマ娘の『WINnin'5 -ウイニング☆ファイヴ-』が0.5万枚を売り上げ、すぐ真後ろの2位につけているからだ。初日は0.3万の差をつけたとはいえそのリードは心もとなく、明日以降の推移次第では簡単にひっくり返る差でしかない。

斉藤壮馬はフルアルバムだった前作と異なりミニアルバムであるため初日に偏りやすい傾向がある。一方でウマ娘は2日目以降も粘る推移が特徴であり、明日以降はウマ娘が上にくる可能性が高い。斉藤壮馬は明日以降も、ウマ娘に逆転を許さないような立ち回りが求められるのだ。

前作の完全再現!?明日登場のアオペラが命運握る!

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そして明日、ウマ娘以上に警戒しなければならない最大のライバルが降臨する。リルハピ/FYA'M'の『アオペラ -aoppella!?-3』だ。前作は集計ミスにより最終日一括集計となったが、その売上はなんと1.2万枚。さらに今作は木曜発売となるため、1日集計期間が増えることになるのだ。

『アオペラ』は前作も『ウマ娘』+『人気男性声優』+『Aqoursソロ』と対決するという、偶然にも今回と全く同じ条件だった。この対決ではCDでは週間1位をつかんだものの、合算ではウマ娘のデジタル加算に敗れた。前作の雪辱を晴らすそれぞれの思惑。はたして勝利の女神がほほ笑むのは、誰になるのか。

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