アニソン、今年最後の宴!

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2022/12/08付のデイリーランキングが発表され、すべてのランキングでアニソンが躍動した。

2022年度ラスト1位へ!ReoNa絶好調の首位!



激動の2022年のラストを飾る最高の1位となりそうだ。上位3組がすべて1ランク違いという大接戦の初日デイリーを制したAliveの「ReoNa」。首位争いを占う2日目が注目されたが、ライバル2組を突き放すどころかなんと0.3万枚を売り上げ、オリコンデイリーTOP3入りとなった。

本日公開されたビルボード速報では2日間で0.7万枚と非常に高いペースを維持しており、早くも前作「シャル・ウィ・ダンス?」を上回ることが確実となっている。注目のスマホゲーム原作だけあって、その人気はかなり高いようだ。

米津まさかの圏外転落で合算1位も確実に!

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一方、首位争いにおいて最大のライバルなのが、現在2週連続で1位をキープしている米津だ。だがなんと今日のデイリーで、米津はデジタルシングルランキングから姿を消してしまったのだ。そのため、米津との首位争いで最大の懸念点であった配信での差を機にする必要がなくなり、事実上ReoNaの合算1位が決定した。

今週が2022年度最後のランキングとなる。その最後を制したReoNaは、まさしくSACRAの新エースとなった。それゆえに来年鬼滅の主題歌をやるのではないかと期待されており、もし担当となれば大飛躍は確実だ。主題歌は早ければ10日にも発表される可能性があるが、果たしてどうなるのだろうか。

すべてのランキングでアニソンが躍動!

2018年の衝撃再び!『シンデレラガールズ』配信占拠!

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先ほど述べた、米津が突然圏外に消えた原因、それは『アイドルマスター シンデレラガールズ』だった。なんと新曲11曲を一斉に配信したのだ。0.4万DLを売り上げ首位に立った「MOTTO!」を筆頭に、上位は『アイドルマスター シンデレラガールズ』に占拠された。デイリーTOP20の過半数以上が新譜となったことで、米津すらデイリーからはじき出されてしまったのである。

『シンデレラガールズ』の上位占拠は今回が初めてではない。2018年に初めて配信を解禁した際、オリコンデイリーTOP9を独占する史上初の大快挙を果たしたのだ。当時も、CDのリリースが遅れすぎて新曲を先行で出すためのものだったが、今回も同様のケースとなった。当時と比べると売り上げは6分の1位だが、やはり独占のインパクトは絶大なのだ。

うたプリ連続4位も、今週最も高い売上で首位独走!

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一方、アルバムランキングでは、『うたの☆プリンスさまっ♪』の『Shining Live 5th Anniversary CD』が2日連続で首位をキープ。ところが、今週はアルバムのレベルが高いため、2日連続で数字がギリギリでないオリコンデイリー4位にとどまっている。

しかし、ビルボード速報により2日間で1.3万枚売れており、ほぼ3位と同水準の高い売り上げをキープしていることが確実となった。2位の斉藤壮馬を突き放したため、週間1位となるのは確実。はたして売り上げはどこまで伸びるだろうか。

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