これが、アニソンの礎。
2023/01/19付のアルバムデイリーランキングが発表され、水木一郎の『絶唱-Z Show-』が0.3万枚を売り上げ、初のオリコンデイリーTOP3に浮上した。
死すら超越する永遠の帝王!水木一郎初の1位浮上!
Ichiro Mizuki Staff@aniki_staff「アニソンデビュー50周年記念ベスト 絶唱-Z Show-」本日発売です。
2023/01/18 12:00:04
以前、イベントで作ってもらったリアルマスクと一緒にパシャリ。
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その偉業は永遠に色あせない。それを証明する結果となった。アルバムランキングでは、水木一郎の『絶唱-Z Show-』が0.3万枚を売り上げ、初のオリコンデイリーTOP3に浮上した。これまで、水木一郎がオリコンデイリーTOP3したことはなく、デビュー50年目にして史上初の快挙となった。それほど、アニキを惜しむ声が多きことを示しているのだ。
この浮上により、CDアルバムランキングでは、水木一郎が初の週間1位を獲得する可能性が出てきた。もし1位となれば、これまでヒットシーンに全くかかわっていなかった水木一郎にとって金字塔となる。死すらも超越する、これがアニソンという存在なのだ。
男女混合ユニットの人気がすさまじく突出し、女子オンリーのユニットは売り上げが半分ほどになっているプロセカ。だがそれでも、1位には愛されている、それがモアジャンだ。最新デイリーでは、MORE MORE JUMP!の「アイノマテリアル/アイスドロップ」が0.4万枚を売り上げ、初めてオリコンデイリーTOP3入りを決めた。
シングル過去2作で週間1位を取ってきているモアジャンだが、アルバムも含めオリコンデイリーTOP3入りは一度もない。だが、今週はライバルがジャニーズぐらいしかおらず、なんと初日から初めてTOP3入りを果たしたのだ。
すべてのランキングでアニソンが躍動!
ヒゲダン即首位奪還!得意の粘りで首位防衛へ
香取慎吾とSEVENTEENの最強アイドルタッグによりまさかの首位ピンチに陥ったヒゲダンだが、その心配は杞憂に終わった。1日経った水曜デイリーではあっさりと首位を奪還。対する香取はなんと前作「Subtitle」にすら抜かれ、一瞬でランキング上位から姿を消した。
これにより、明日以降の粘りでなんの苦労もなく逆転できることが確実となった。いくらデイリー1位を取ろうと、勢いが1日だけでは意味がない。それが、ロングヒットこそ真の王者たる配信ランキングの仕組みなのだ。
モアジャン粘った!2作ぶり週間1位へ!
一方、シングルランキングでは、MORE MORE JUMP!の「アイノマテリアル/アイスドロップ」が0.1万枚を売り上げ、オリコンデイリーTOP3に踏みとどまった。CDはますます売れなくなり予約に偏った結果、前日から3分の1以上の急落となってしまったが、それでもTOP10圏外まで吹っ飛んだ他のライバルとは大きな差を見せた。
これにより、CDシングルランキングでの3作連続1位は確実となった。残すは合算ランキング。圧倒的なデジタル成分を誇るヒゲダンらに、打ち勝つことはできるだろうか。