これが、最強のバスケアニメ!

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2023/01/30付のデジタルシングルデイリーランキングが発表され、10-FEETの「第ゼロ感」がオリコン週間1位獲得を決めた。

これが邦楽最強タイアップの力!スラダン27年ぶりオリコン1位!



耐えに耐え抜いた末に待っていた、最高の頂の景色だ。稲葉浩志とのオリコン首位を掛けた最終決戦。その日曜デイリーを制したのは、10-FEETだった。わずか1日で稲葉の上に立ち、この瞬間稲葉が10-FEETを逆転できる可能性が消滅。発売から3ヶ月目にして、ついに10-FEETの「第ゼロ感」が、オリコン週間1位を獲得した。

『スラムダンク』のオリコン週間1位獲得は、ZARDの「マイ フレンド」以来、27年ぶりの快挙となった。CD全盛期であった当時の売り上げからは10分の1とは言え、元号が令和に代わった今もまた、『スラムダンク』が誇る最強のタイアップ力を、ここに証明したのだ。

ヒゲダン長期政権にピリオド!10-FEETとしても初の快挙!

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これにより、「Subtitle」「ホワイトノイズ」と2作に渡って続いていたOfficial髭男dismの連続オリコン週間1位に、ピリオドが打たれる形となった。実に12週にわたりヒゲダンに独占された長期政権を倒したのは、奇しくも「Subtitle」の歴史的ロングヒットにより週間1位獲得を阻まれ続けた曲。13週ぶりに、ついに下克上を果たしたのである。

もちろん、オリコン1位は10-FEETとしても初の快挙だ。これまでは2位が最高であり、デビュー26年目にして初のオリコンの頂点に立った。奇しくも、『スラムダンク』の連載が終わった次の年にデビューした彼らが、『スラムダンク』を再びオリコンの頂点へと導いたのだ。

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