今年のアニサマには、ラブライブがいる!

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本日、アニサマ2023出演者第1弾発表で、ついに待望の瞬間が訪れた。2019年の出演を最後に途切れていたアニサマへのラブライブの出場が、3年越しに発表されたのだ。真夏のさいたまスーパーアリーナで、三年ぶりにラブライブの曲が響く。

アニサマ、3年ぶりに『ラブライブ』出場決定!



本日、アニサマ2023の第1弾発表がなされ、Liella!、虹ヶ咲が今年のアニサマに出場することが発表された。2019年を最後に、3年もの間呼ばれなかった『ラブライブ』関係の名前が、3年ぶりに呼ばれたのだ。 奇しくも、コロナにより声出しができなかった期間に合致。コロナショックの終焉とともに、ラブライブがアニサマに戻ってくる。

『ラブライブ』がアニサマから姿を消したのは2020年は、コロナショックにより開催が中止された。翌年の2021年は事実上2020年のやり直しとなり、出演者のほとんどはスライド。追加出場の枠はほとんどなかったのだ。だが、2022年も出場がないのには多くの「なぜ?」の声が聞かれ、大きな波乱となっていたのだ。それゆえに今年はどうなるか大きな注目を集めたが、結果的にファンの理想的な形で落ち着いた。

2年間のすれ違いを経てようやくLiella!がアニサマへ!

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今回初出場を勝ち取ったLiella!。だが、彼女たちがアニサマへいたる道は、すれ違いの連続だった。デビュー年の2021年は上述の理由もあり枠がなく、またLiella!もデビューしたばかりであり出場しないことはおかしくはなかった。だが、翌年の2022年は単独ライブやフェスを経てすっかり場数を踏んだにもかかわらず、Liella!は選出されなかったのである。

さらに当てつけのように、なんとLiella!はサマソニへ出場。アニサマではなく、別の夏フェスを選んだことで大きな波紋を呼んだ。アニサマと並ぶもう一つのアニソンフェスとなった超次元音楽祭には出ているのに、なぜアニサマには出ないのか。一時は「アニサマとラブライブの間でトラブルがあったのではないか」と噂までたったほど、大きな話題となった。

そんな去年を経て、ついに今年アニサマの舞台にLiella!が経つ。結果的に5人のLiella!ではなく、9人のLiella!でのアニサマデビューとなった。1年遅れとなった理由はわからないが、それでも出場できたという事実は大きい。今年のアニサマの大きな目玉の一つとなることは間違いないだろう。

虹ヶ咲、三度のアニメを経てアニサマ凱旋!

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一方、アニメを放送しながら、この3年間出場がかなわなかった虹ヶ咲も無事にアニサマの舞台へと舞い戻った。残念ながら前回のようにフルメンバーではないが、それでも戻ってこれたというのはこちらも大きい。アニサマでは歌えなかったアニメ曲を、ようやく歌えることを意味するからだ。

選抜メンバーでも盛り上がることは、これまでのフェスでも証明されている。悔しい思いをしたこの3年間の想いをすべてぶつける、最高のステージとなることは間違いないだろう。

第2弾発表でのAqoursの参戦はあるか?

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このアニサマへの復帰発表により、Aqoursの復活はあるのかと大きな話題となっている。Aqoursもまたこの夏最新アニメ『幻日のヨハネ』が放送され、その主題歌を歌うことが示唆されており、それを引っさげてのアニサマ復帰が期待されているのだ。

ただ、アニサマは例年、夏アニメは1年遅れで出場するケースが多く、放送中のアニメ曲をその夏歌うのは常連組に限られる。一度アニサマを卒業したAqoursの復帰が現実になったとしても、早くても来年になる可能性が高そうだ。

【デイリー速報】Liella!、土曜回復でCD単独初動2万に希望つなぐ

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Liella!のデイリー推移予測・前作比較

Dream 0.9万枚 1.2万枚 1.5万枚 1.7万枚 1.9万枚 2.0万枚 2.0万枚
2nd 1.2万枚 1.6万枚 1.8万枚 1.8万枚 2.0万枚 2.0万枚 2.1万枚

2022/03/19付のアルバムデイリーランキングが発表され、Liella!の『Second Sparkle』が0.1万枚を売り上げ、再びペースを回復させた。昨日まさかの急落で一気にCD単独の初動2万枚越えに黄信号が点灯したが、得意の土曜回復で何とか粘り、望みをつないだ。

明日の日曜デイリーで500枚売ればCD単独で2万枚を突破する。今までのLiella!であればなんなく超えられる水準であるが、品切れが続いていることをかんげると急落してしまう可能性もゼロではない。最後の攻防戦を制することはできるのか。

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