紅白に大きな決断の時迫る・・・

今年の紅白に、過去最大となる決断の時が迫られている。現在、世間を大きく騒がせている不祥事により、紅白からジャニーズが消える可能性が出てきたのだ。
目次
芸能界史上最悪の不祥事、ジャニーズ崩壊の危機
芸能界最悪の不祥事に、世間は大きな衝撃を受けた。ジャニーズの創始者である故・ジャニー喜多川氏が所属タレントたちに対して行ってきた許せざる悪事を、ついにジャニーズが認め謝罪したのである。昔からこの手のウワサは多くあったが、公式が初めて認めたことで大騒動を巻き起こしているのだ。
もはや今のジャニーズ事務所は崩壊寸前。SMAPの活動休止をきっかけに相次ぐタレントの脱退は止まらず、弱っていたところに今回の不祥事の発覚で、世間は一気にジャニーズを見限る流れになっている。それを証明するように、スポンサー撤退が相次ぎ、このまま進めばテレビで見ない日がない番組からも次々と降板に追い込まれる可能性が高くなってきているのだ。
ジャニーズ紅白追放?!不穏な噂が流れる
第74回紅白歌合戦・当サイトのジャニーズ出場予測
歌手名 | 出場の 可能性 | 直近の 出場 | 今年のアニタイ | |
---|---|---|---|---|
白 | Snow Man | 8.9 A+ | 第73回 | - |
白 | SixTONES | 8.9 A+ | 第73回 | |
白 | なにわ男子 | 8.2 A | 第73回 | - |
紅白出場濃厚ライン | ||||
白 | 関ジャニ∞ | 7.7 B | 第73回 | - |
白 | NEWS | 7.7 B | - | - |
白 | King&Prince | 7.6 B | 第73回 | - |
そしてその流れで最も影響が大きいのは言うまでもなく紅白歌合戦だろう。全盛期は最大7枠を占め、現在も5~6枠前後が続いているジャニーズ枠。それが丸ごとなくなってしまう可能性が出てきたのだ。もちろん、視聴率的な問題を考えるといきなり全滅は考えにくいのだが、世間の声は予想をはるかに超えるレベルで反発が起きているのである。
当サイトが発表した予測では、上記の6組が出場すると予測したが、この不祥事により全員が昨年より出場可能性ランクが全グループでダウンしており、半分が当落選上とする予測となった。だが、当落ラインより上にいる人気の3組ですら、出場が危ぶまれているのである。
過去には韓国外交問題でK-POP全排除も
そして全滅説に拍車をかけたのが、過去に行われたK-POP排除である。2012年に発生した竹島上陸問題で日韓関係が大幅に悪化。それによりNHKは、前年まで紅白に出場していたK-POP3グループを全員落選させたのだ。
NHKは民放と異なり視聴者からの受信料で成り立っており、視聴者が反感を買う存在を紅白に出せば受信料を払ってもらえなくなる恐れがあるためK-POP排除に踏み切ったのである。現在、ジャニーズは当時の韓国と同じように視聴者の反感を買う存在となってしまったため、全員落選させてもおかしくない状況なのだ。
もし全滅ならアニソンとのかかわりが見れなくなる?

一方ジャニーズには、熱狂的なアニメオタクがいることでも知られている。特にSnowManの佐久間は、そのアニオタぶりを生かしてこれまで多くのアニメとのコラボを実現させてきた。そして紅白でもアニメ枠の前振りを務めるなど、紅白とアニソンの橋渡し的な役割も担っていたのだ。
だが、紅白からジャニーズ排除となれば、その橋渡しがいなくなってしまうことを意味する。さらにSnowManは今年実写版『おそ松くん』の主演・主題歌を務めており、紅白出場となればこの曲を歌う可能性もある。正式にはアニメ枠とはいえないが、元がアニメである以上関係ゼロとはいえない。
さらに、過去にはジャニーズ出演者がアニソンを歌うパターンも少なくない。NHKアニメである『忍たま乱太郎』はもちろんのこと、昨年は関ジャニ∞が『クレヨンしんちゃん』の主題歌を披露している。今年ジャニーズはアニメタイアップこそないが、過去曲を披露する可能性もあるだけにジャニーズの落選はアニメ枠を間接的に減らすことに繋がってしまうのである。
タレントに罪はないの声も・・・はたして出場の是非は
一方、ジャニーズファンを中心に『タレントに罪はない』という声も多数見られた。悪いのはタレントを毒牙にかけたジャニー喜多川だけであり、タレントは被害者だという声だ。そのことに理解を示す声も大きいが、ジャニー喜多川が行った悪事と引きかえにデビューできたという事実も重く、タレントも同罪であるという声も決して少なくない。
はたして、NHKはどのような判断を下すのか。またまだ紅白シーズンは始まったばかりであり、今後内定報道などで徐々にそれが明らかになっていくだろう。はたして、11月の出演者発表で名前は出るのだろうか。その動向に注目が集まる。