成長の証！
2023/11/17付のシングルデイリーランキングが発表され、スリーズブーケの「素顔のピクセル」が初のオリコンデイリーTOP3入りを決めた。
新世代躍動！スリーズブーケ初のオリコンデイリーTOP3入り！
1年間の成長の証をチャートに刻み付けた。初日はまさかの3位と出遅れたスリーズブーケの「素顔のピクセル」。2日目は2位に浮上すると、3日目はなんと首位に浮上。それだけでなく、0.1万枚を売り上げオリコンデイリーTOP3入りを果たした。
アルバムでは本体の蓮ノ空がオリコンデイリーTOP3入りを連発し週間1位となったが、ユニットが主体のシングルでは一度もTOP3入りの経験はなく今回が初のTOP3入りとなった。今回はチケットが付属しておらず不利と目されたが、注目度の高さがそのデメリットを大きく上回った。
2日連続1位ReoNaはまさかの急落でCD首位争いは混戦に！
一方、昨日まで2日連続で首位をキープしていたReoNaの「R.I.P.」は、オリコンデイリー8位と大幅に順位を落とした。売り上げも前日の4分の1以下になっているとみられ、今回のスリーズブーケの浮上でCD首位争いはわからなくなった。
初日こそ大きな差がついていたとみられるが逆転不可能なほどの差ではなく、このままスリーズブーケが1位を守り続ければ逆転の可能性も出てくる。はたして首位はどちらがつかむのか。明日からの後半戦が、非常に重要になってくる。
YOASOBI、国民的タイアップ引っさげ大逆転合算1位へ
一方、配信ランキングではとんでもない超大物が乗り込んできた。明日の土曜日から、YOASOBIの新曲「Biri-Biri」がリリースされるのだ。今回は、『ポケットモンスター』を題材とした小説のタイアップという特殊なタイアップで、今年3回目のランクインとなった。
これにより、来週のデジタルシングル週間1位はYOASOBIが奪還することはほぼ間違いない状況となった。さらに、CDシングルのレベルを考えれば合算1位も極めて可能性が高い。ポケモンタイアップでは、2020年にバンプが大ヒットを挙げており、今回もかなりのヒットが期待できそうだ。
