敵は、いない。

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2024/05/01付のシングルデイリーランキングが発表され、22/7の「後でわかること」が3.2万枚を叩き出し、ロケットスタートを決めた。

売上は半減も・・・無敵の9作連続1位を初日で決めた!

22/7のデイリー推移予測・前作比較

今夜 6.3万枚 6.5万枚 6.6万枚 6.8万枚 6.9万枚 6.9万枚 6.9万枚
後で 3.2万枚 3.3万枚 3.3万枚 3.7万枚 3.8万枚 3.8万枚 3.8万枚

出せば必ず1位。そんな最強の存在が今回も初日で首位を決めた。これで9作連続の1位となり、その圧倒的な力を止める者は未だにいない。初日だけでキャラ名義の上半期1位が決定し、年間ランキングでも首位を独占することが確実となった。

しかし、衝撃の初日6万枚を叩き出した前作とは打って変わって、初日は3万と前作の半分程度にとどまった。去年のアルバムもこのぐらいの売り上げとなっており、昨年相次いだメンバーの脱退にファンがついていけず、ファンの数が減ってしまったのだろうか。

大型連休で特殊流通に、明日以降急上昇の可能性も?

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ただ、初日の売上低下の原因はファン離れではなく、流通の事情ではないかとする声もある。今週はゴールデンウィークにより流通会社が休みとなり、通常とはCDの売れ方が異なっているのだ。大手レコード会社はこの週を避けるほど、影響は大きいのだ。

そのため、予測される売り上げの大多数がまだランキングに反映されていない可能性もあり、明日以降のどこかでそれが加算され急上昇する可能性もゼロではないのだ。その規模が万単位であれば、前作に匹敵する売り上げになる可能性もある。明日以降にも注目だ。

アルバムでは蓮ノ空が首位返り咲きか?

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一方、アルバムランキングでは新譜が登場せず、旧譜による首位攻防戦が始まった。その中で一歩抜け出したのは、なんと3週目の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブだった。月曜デイリーで16日ぶりにオリコンデイリーTOP3返り咲きを果たし、首位独走態勢に入っている。

ゴールデンウィークは、ライト層が大型連休を利用してCDを買う傾向が強い。お盆休み、年末年始と並ぶ旧譜が売れやすい三大シーズンで粘るということは、それだけ多くのライトファンがついているという意味となる。はたして返り咲きとなるか、連休中の動きに注目だ。

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