最強の6人。

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2024/06/05付のシングルデイリーランキングが発表され、すとぷりの「はじまりの物語」が13.2万枚を売り上げ、衝撃的なオリコン首位スタートを決めた。

これが紅白歌手の力、すとぷり衝撃の初日13万枚!



これが、紅白に選ばれるということなのだ。シングルランキングでは、すとぷりの「はじまりの物語」が13.2万枚を売り上げ、衝撃的なオリコン首位スタートを決めた。これまでもすとぷりは何度かアニタイがあったが、いずれも配信限定でランキングとは縁がなかった。今回初のアニタイCDシングルで、とてつもない数字をたたき出した。

いうまでもなく、今年リリースされたすべてのアニタイで最も高い初日となるのだが、それどころかアニソンシングルの初日10万枚越えは、チャート対象外のジャニーズ・AKBグループを除けば、デイリーランキング史上初の快挙となった。デイリーランキングが始まったのは2009年から。この15年間、ジャニーズ・AKBグループ以外で初日10万を超えたアニソンは存在しなかったのだから、いかにとてつもない数字であるかは明白だ。

初アニタイでシングル制覇なるか?ライバルとは3万枚差

すとぷり VS NCT DREAM オリコン首位争い

単位:枚
すとぷり 13 15 16 17 17 18 18.5万枚
NCT 10 11 12 13 14 15 15.9万枚

この異次元のロケットスタートにより、オリコンシングルランキングを制覇する可能性が高まった。すとぷりは過去にアルバムで2回オリコンを制しており、シングルでも達成となればCD完全制覇を成し遂げることになる。しかし、すぐ真後ろに最強のライバル・NCT DREAMが控えているのだ。

NCT DREAMは前作から4万枚低いスタートとなったが、前作は初動18万枚を売り上げオリコン首位になっていることから初動は15万前後になるものとみられる。初日の差は3万ついているが、韓国特有の追加イベントなどで突然万単位の浮上をしてくる可能性もあるため、まったく油断できないのだ。

まずは明日、2日連続で首位を守り差を広げられるだろうか。本当の戦いは、まだ始まったばかりだ。

うたプリ最強!カルナイ初ソロベストが1位スタート!

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一方で、アルバムランキングでは、寿嶺二の『Drown in』が1.4万枚を売り上げ、初の首位スタートを決めた。2019年にはST☆RISH版がリリースされ、7作中6作で週間1位、オリコン週間1位まで獲得するという空前の大ヒットとなったソロベストシリーズ。今回はQUARTET NIGHTメンバーが4人が4か月連続でリリースするのだ。

初日1.4万枚は、早くもST☆RISH版でもこれを超えているのはトキヤ、翔のみでありいきなり3番手の高水準となった。まだまだ人気メンバーが控えているだけに、いきなりこのロケットスタートは、カルナイの人気を物語るものとなっている。初動は2万枚を大きく超え、3万枚の大台に到達することになりそうだ。

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