限界は、ないのか?!
2024/10/08付の週間シングルランキングが発表され、みらくらぱーく!が3作連続の週間1位を獲得した。
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【シングル】自己ベスト更新連発!みらくらぱーく衝撃の最高初動!
我が世の春を謳歌する最強のエースに限界などないのか。シングルランキングでは、みらくらぱーく!の「ファンファーレ!!!」が3.3万枚を売り上げ、3作連続の週間1位を獲得した。先月、ラブライブファンに衝撃を与えたスリーズブーケの叩き出した蓮ノ空最高初動記録を、1ヶ月経たずであっさりと超えていった。
今回のシングルに付属するチケットは、過去2作と異なりみらくらぱーくだけでなく全ユニットが参加する全員ライブとなっている。その分会場も大きくなり、スリーズブーケで起きた地獄のような当選狙いの戦いと比べると倍率は低くなっている。にもかかわらず売り上げが超えたということは、それだけ蓮ノ空の勢いが桁違いということに他ならないのだ。
全てにおいて規格外!たった10ヶ月で初動記録は300%アップ!
蓮ノ空のデイリー推移予測・前作比較
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火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・週 | ||
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スリーズ | 1.7万枚 | 2.1万枚 | 2.3万枚 | 2.5万枚 | 2.9万枚 | 3.06万枚 | |
みらくら | 1.7万枚 | 2.2万枚 | 2.5万枚 | 2.8万枚 | 3.0万枚 | 3.13万枚 |
最初から最後まですさまじいデイリー推移であった。初日から1.8万枚と過去最高のロケットスタートを決めると、土曜デイリー除いて中盤はスリーズブーケを超えるすさまじい勢いで推移。なんと土曜デイリーには既に3万の大台を超え、最後のデイリーで最高初動を更新して見せたのだ。
これで、蓮ノ空は1月のシングルから、5度に渡り最高初動記録を更新し続けるというすさまじい1年となった。1月のシングルの時には初動1万枚。わずか10ヶ月もの間に、初動売上は300%アップという衝撃的な成長ぶりを見せつけたのだ。これからのラブライブの未来を担う絶対的エースとなった蓮ノ空。その限界は、まだまだ見えない。
【DLシングル】上位陣総入れ替え!秋の開幕戦はヒゲダンが制す!
ようやく長い冷夏が終わった。デジタルシングルランキングでは、Official髭男dismの「Same Blue」が1.2万DLを売り上げ、6作連続の週間1位を獲得した。ここまでリリースしたすべての作品で週間1位。出せば必ず1位のデジタルの王者が、秋アニメの開幕戦を制した。
先週までの配信ランキングは地獄そのものであった。壊滅的ワーストの数字が並び、まるで廃墟のような様相を呈していた夏のランキング。そこに秋アニメが大量に流れ込み、上位陣から夏アニメ以前の主題歌は一掃された。ようやくランキングに活性が戻り、本来のランキングとしての姿を取り戻したのだ。
【アルバム】バンドリも世代交代進む!Ave Mujicaが初の週間制覇!
アルバムランキングでは、Ave Mujicaの「ELEMENTS」が0.7万枚を売り上げ、初の週間1位獲得となった。MyGO!!!!!と共にバンドリの新時代を担う新たなガールズバンドが、初めての頂点に立った。売り上げこそ他にライバルがいないというラッキー的側面は強いが、それでも首位を取った意味は大きい。
Ave Mujicaは間もなく初の主役アニメ映画の公開が迫っている。その直前のタイミングでの首位獲得は、これからの彼女たちの飛躍を感じさせるものだ。MyGO!!!!!もアニメによって爆発的な人気を得た。それに続けるか、これからが本当の勝負だ。
【今週のラブライブ!】これがアジアツアーの力!衝撃の粘り見せる!
想像を超える評判が、売り上げとなって表れた。初の2週連続1位を決め、3週目に突入した「Bring the LOVE!」だったが、なんと今週も先週とほぼ変わらない0.7万枚を売り上げ、ここ最近のラブライブでは考えられないようなすさまじい粘りを見せたのだ。
この驚異的な粘りを生み出したのは、今週から始まったアジアツアーのセットリストが判明したことが理由だろう。そこでは、なんとLiella!が先輩の曲をカバーするという衝撃的な幕開けが待っていた。それだけでなく、各陣営も最強クラスのカードをセトリに投入。これにより、来年の横浜公演に期待する声が急上昇し、それが売り上げとなって表れたのだ。
これで累計は3万枚を突破。まだまだチケット締め切りまでは長いため、最終的にはオールスター前作を超えるすさまじい売り上げとなるかもしれない。
来週の注目新譜はありません。
2024/10/15付のランキングは、シングル・アルバム共にシーズン初めの過疎週に当たり、旧譜を上回りそうな強力な新譜リリースがない。そのため、全てのランキングで旧譜が引き続き1位を狙う形となりそうだ。シングルランキングでは、Creepy Nutsが2週目で頂点に立つかどうかに、注目だ。