最後は、第2のホームで。

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本日、Aqoursの生放送内で、フィナーレライブがベルーナドームで開催されることが発表された。

Aqours、ラストに選んだのは『第2の故郷』ベルーナに


ついに、この時がやってきた。本日、Aqours生放送でフィナーレライブ『Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~』の詳細が明らかとなり、開催日程と会場が発表された。そこで選ばれたのはベルーナドーム。その発表に、驚きの声が上がった。

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これまでAqoursは、1stと4thを除くすべてのナンバリングライブでベルーナドームのライブを開催しており、これで五度目の開催となる。あまりにもこの会場でライブをするあまり、中止になった旧6thライブでは『SECOND HOME』と称され、第2の故郷として位置づけられてきた。

5thライブではファンが自発的に行った虹の光景が話題となり、以後Aqoursのライブの象徴する場面のひとつとなった。第2の故郷であると同時に、Aqoursにとってはかけがえのない場所。Aqoursが最後の地にベルーナドームを選んだのは、ある意味必然であったのだ。

東京ドーム開催はならず賛否両論の声も

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この発表は驚きをもって迎えられたが、一部では不満意見が出ている。『なぜ最後は東京ドームじゃないのか』というものだ。μ'sのファイナルライブは東京ドームで開催され、会場に入りきれないほどのファンが最後を見届けた。それ以降、ラブライブファンの中で東京ドームは神聖な場所として位置づけられ、Aqoursの最後も当然東京ドームで、と考える人が多数だったからである。

しかし、ライブが開催される6月21日・22日にはすでにプロ野球が入っており、プロ野球開催を最優先する東京ドームを確保することができなかった。ベルーナドームの環境の悪さとキャパシティの差を指摘する意見もあり、ファンの意見は賛否両論状態となってしまっている。しかし、決まったものはかえられない。ほとんどのファンは、既にベルーナドームへ絶対に行くという部分に目を向けていることも事実だ。

最後の雄姿を見届けに、フィナーレシングルの売上は

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そして、フィナーレライブのチケットが付属するフィナーレシングル「永久hours」の内容も先日明らかとなり、YouTubeでPVが公開された。これまでのAqoursの集大成となる故郷との交流を描いたPVは大きな反響を呼んでおり、フィナーレを飾るにふさわしい内容となっている。

気になるのはどれだけ売り上げをたたき出すかだろう。当然これが最後のライブであるため、何が何でも行きたいというファンの数は計り知れない。ここ最近のAqoursの売り上げは最大でも1万枚程度だが、その何倍まで膨れ上がることは確実だ。最後の大舞台を最高の結果で飾れるか。発売まであと1か月だ。

【デイリー速報】しょこたん強し!衝撃的ロケットスタート!

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