昨年有力視されながらまさかの落選・・・・・今年こそ出場なるか?

LiSA紅白

「LiSA」紅白出場の可能性は?

LiSA紅白
総合評価8.0/10.0 A
組分紅組
出場歴なし

紅白出場可能性の評価内訳

Sp9.5 S 「紅蓮華」オリコン1位獲得・25万DL突破
Lp7.5 B 横浜アリーナ公演成功
Mp8.0 A TBS『CDTV年越しSP』『音楽の日』出演
Tp8.5 A+ トレンド上位独占
Np6.5 C NHK『アニソン!プレミアム』出演

「LiSA」の基本情報

LiSAart

基本データ

所属SACRA Music (ソニー)
デビュー2011/11/23
主な代表作 Angel Beats! (ユイ 役[歌])

プロフィール

2010年放送のテレビアニメ『Angel Beats!』でボーカルを担当し一躍注目を集める。2011年は『fate/Zero』主題歌でデビューし大ヒット。その後もソニー系列のトップクラスのアニメ主題歌を次々と担当。2018年にリリースしたベストアルバムは、アニメ歌手史上初のオリコン週間1・2位独占を果たした。

2019年度の主な活躍

売上記録

2019年9月10日時点

CD/配信

タイトル売り上げタイアップ
SG 赤い罠(who loves it?)
/ADAMAS
5.2万枚 『CDTV』テーマソング
『ソード・アート・オンライン』主題歌
DL 紅蓮華 25.0万DL
オリコン1位
『鬼滅の刃』主題歌
SG 4.1万枚
DL from the edge 3.5万DL 『鬼滅の刃』主題歌

BD

タイトル売り上げ
LV LiVE is Smile Always ~ASiA TOUR 2018~ eN+core 1.7万枚

ライブ実績

タイトル会場動員
アリーナ LiVE is Smile Always
~364+JOKER~
横浜アリーナ 2万人
ホール LiVE is Smile Always~紅蓮華~ 中野サンプラザホール 他 -

テレビ出演

LiSACDTV
タイトル放送局
音楽 CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ2018→2019 TBS
音楽 アニソン!プレミアム BSプレミアム
音楽 音楽の日 TBS

「LiSA」紅白出場の可能性について解説!

LiSA4

配信では無敵の強さを誇る女性ソロ歌手絶対女王
長年続いた女性ソロ枠が空き今年大チャンスか

4月にリリースされた『鬼滅の刃』主題歌「紅蓮華」が大ヒット。オリコンデジタルランキングではアニメ歌手史上初の2週連続でオリコン1位を獲得した。その2週間はちょうど平成と令和の時代の切り替わるタイミングだったため、平成最後の1位、令和最初の1位を達成した唯一の作品となった。その後もダウンロードは続いてロングヒットとなり、昨日のデイリーでついに25万ダウンロードを突破。今年リリースされた女性ソロ歌手の作品としてはダントツナンバーワンの配信売上をたたき出した。

nisino

さらに紅白の枠事情も追い風となる要因が。昨年の第69回紅白歌合戦までソニーの女性ソロ枠として不動の地位にいた西野カナが今年活動休止に。もちろん紅白は自動的に辞退という結果となっている。長年抑えらていた女性ソロ枠が空くこととなり、同じソニー所属で女性ソロナンバーワンの売り上げをたたき出したLiSAが、その後釜になる可能性は決して低くないはずだ。

昨年はオリコン1位ヒット・NHK出演でも出場できず・・・


しかし、実は昨年も初出場筆頭候補だったにもかかわらず、出場できなかったという現実があった。

昨年も『ソード・アート・オンライン』主題歌「ADAMAS」がオリコン1位、20万ダウンロードの大ヒット。NHKへの音楽番組も『シブヤノオト』『うたコン』に出演していた。売り上げ、NHK貢献共に出場間違いなしの水準だった。Aqoursを予想リストに入れてすらなかったシブい予想屋も、LiSAだけは出場濃厚予想していたほどだ。

しかし、結局は落選。誰もが出場間違いなしといわれながら、大晦日のNHKホールにLiSAの姿はなかった――。

一方で、ファンは翌年にチャンスはあると前向きな意見も見られた。実際、紅白の直後に放送されたCDTV年越しSPには出演を果たしている。紅白に出演したAqoursもCDTVに出ており、来年はLiSAもAqoursと一緒に大みそか恒例のハシゴをするはず、ファンもそう思っていたのではないだろうか。

まとめ:紅白出場の可能性は?


とはいえ、ヒットした年には出場せず、1年遅れでの初出場を果たす例は過去にも多数ある。アニメ枠でも、米津玄師とコラボをしたことで「打上花火」が大ヒットしたDAOKOが、1年遅れの2018年に紅白出場を果たした。紅白常連となっているSEKAI NO OWARIも、「RPG」が大ヒットした2013年ではなく、翌年の2014年に初出場となっている。

その法則にしたがえば、今年こそは紅白出場を果たすのではないだろか。去年の落選発表時、『ADAMAS』のヒットで無理ならもう紅白は無理なのでは、という声も見られた。しかし、『紅蓮華』はそのハードルをあっさりと超えていった。

結論を言えば、もうNHKがOKというかどうかかだろう。出場の可能性は非常に高そうだ。

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