ラブライブは、第6世代へ――！
衝撃的なニュースが世界中を駆け巡った。先ほど千秋楽が終了した『LoveLive! Series Asia Tour 2024』で、ラブライブシリーズの新プロジェクトが解禁。ラブライブシリーズは、第6世代に突入する。
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ラブライブ！6番目のシリーズがついに始動！
ラブライブファンに、青天の霹靂が走った。15周年を迎えたラブライブ!シリーズに、新たな顔ぶれが加わる。「μ's」「Aqours」「虹ヶ咲」「Liella!」「蓮ノ空」に続く第6世代の存在が、本日開催された『LoveLive! Series Asia Tour 2024』の千秋楽で突如として発表されたのだ。
その作品の名は、『LOVELIVE! BLUEBIRD』。キービジュアルも同時に公開され、主人公と思われる女性キャラクターが、悲痛な表情を見せていることで大きな話題となっている。
『ラブライブフェス』でのパターンを完全踏襲！
驚きをもって発表された新情報だが、ほとんどのファンはこの日に新シリーズが発表されるだろうと予測していた。それもそのはず、5年前の『ラブライブ！フェス』で『ラブライブ！スーパースター!!』の情報が解禁された状況と、全員集合する合同ライブという点で今回が非常に似通っていたからだ。
その予想通り、前回と同じようにライブ終了と同時に情報が解禁され、会場は驚きと歓喜の渦に包まれた。しかし、前回は『ラブライブ！スーパースター!!』というタイトルまではこの時点では明らかになっておらず、このタイミングで作品タイトルも発表するのは前回よりより踏み込んだ発表となっている。
Aqoursの活動節目、次世代にバトンを渡す
そしてこのタイミングでの発表があると予測されたもう一つの点は、既存シリーズが相次いで節目を迎えていることにある。蓮ノ空は102期生卒業、Liella!はアニメシリーズ完結、虹ヶ咲はアニメ最終章の展開、そしてAqoursはフィナーレライブと、いずれも『終わり』を意識させるような展開が続いており、シリーズ存続のために、このタイミングで新作発表があるだろうと予測されていたのだ。
前回のLiella!発表から早5年。ラブライブはμ's、Aqours、Liella!のようにG’sマガジンをメインとするシリーズと、虹ヶ咲、蓮ノ空のようなゲームをメインとするシリーズに分かれており、それぞれほぼ5年スパンで新作が発表されており、見事に法則通りとなった。フィナーレを迎えるAqoursの跡を継ぎ、これからのラブライブの存在を引っ張るルーキーとなっていくのは間違いないだろう。
新シリーズはシリアスメイン？続報発表に期待
今回の発表では、「いきづらい部」という、これまでのシリーズとは違う表現がなされており、ファンの間では現在大ブームとなっている『MyGO!!!!!』のように、シリアスなストーリーが展開されるのではないか、と予想する声が早くも上がっている。
そのためこの「第6世代」は、これまでの5作品とは異なる異色の作品になる可能性が高い。はたして、どのようなスクールアイドルとなるのだろうか。今年もラブライブは、激動の一年となりそうだ。
【デイリー速報】米津、残酷なタイアップの差――順位入れ替わり
2025/02/02付のデジタルシングルランキングが発表され、米津玄師の「Plazma」が0.3万DLを売り上げ、6日ぶりにデイリー1位に返り咲いた。今週発売されたばかりの新曲「BOW AND ARROW」との差を日に日に縮めていたが、土曜上げによりあっさり抜き去った。
新曲が前週リリースした旧譜に抜かれる。『ガンダム』の人気が、いかにすさまじいかを物語っているといえよう。『メダリスト』も推移的にはかなり健闘してはいるのだが、国民的アニメとの力の差は歴然である。最終的な累計は、天と地ほど離れることになってしまいそうだ。
