今年の代表曲、早くも決定!

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今年のアニソンシーンを左右する、最強のアニソンの存在がついに明らかとなった。本日、来月公開される『鬼滅の刃』最新映画『無限城編』の情報が公開され、そこで第1章の主題歌がAimerとLiSAであることが明らかとなった。

最終決戦に最強歌手復帰!LiSA・Aimer鬼滅凱旋!


本日、『鬼滅の刃』最新映画『無限城編』の情報が公開され、そこでここまで秘密にされてきた主題歌が明らかとなった。最終決戦ということで、もはや生半可なアーティストでは批判が殺到する。そこに制作人が出した答えは、LiSAとAimerの復帰だった。Aimerが「太陽が昇らない世界」、LiSAが「残酷な夜に輝け」で、鬼滅に帰ってくる。

もはや鬼滅と言えばLiSA、というぐらいのライフワークとなった最強タッグが4年ぶりに帰ってくる。今回の映画は『無限列車編』でもキーとなった猗窩座がメインを張るエピソードであるため、LiSAが引き続き担当するのではという声、むしろ要望に多数あった。煉獄の弔い合戦を、LiSAがともに盛り上げる。

CDは7月23日に発売!この夏の主役へ

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さらに、発売日も映画公開後の7月23日に決定。Aimerの「太陽が昇らない世界」、LiSAの「残酷な夜に輝け」が映画公開と同時に配信でも2枚同時リリースとなる。これまで、鬼滅主題歌が2曲以上同時配信されたことはなく、同じ歌手のOP・EDであってもずらしていたが、初めて同時リリースとなった。

これにより、来月のチャートはLiSAとAimerがしばらくの間ワンツーを維持する超長期政権を樹立することが確実となった。2020年ほどの次元レベルのヒットになる可能性は低いとはいえ、年間1位の有力候補に名乗りを上げたのたのは間違いないだろう。

昨年の悪夢乗り越え――鬼滅紅白復帰なるか?

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これにより、早くも今年の紅白アニメ枠にLiSAとAimerが戻ってくる可能性が出てきたことは間違いないだろう。しかし、2023年までの『鬼滅を歌えば紅白に出られる』という図式は、2024年に紅白落選という形で崩壊した。ビジネス優先で鬼滅に合わないような歌手を次々とタイアップさせていったことに批判を浴びており、紅白の片道切符として利用されていたことは、NHKに見透かされていたのだ。

しかし、今回は違う。過去にちゃんと実績のある「あっている」歌手に戻したのだ。これならファンも文句を言うものはおらず、あとはNHKが再び鬼滅を紅白に出すことを許すかどうかということになる。ここ数年の過ちを反省した想いはNHKに届くだろうか。大晦日の大舞台に戻るには、ヒットという形の答えを示すことが絶対条件だ。

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