勝てるから、最強!

2025/12/09付の週間シングルランキングが発表され、GLAYが週間1位を獲得した。
【シングル】GLAY、今年度最後の頂上決戦に競り勝つ!
出せば必ず週間1位だ。シングルランキングでは、GLAYの「Dead Or Alive」が1.5万枚を売り上げ、3作連続の週間1位を獲得した。前作のリリースから2年ぶりのリリースとなったが、かつて邦楽を制した圧倒的な実力は健在。ライバルの猛反撃をかわし切って逃げ切った。
メンバーがアニメオタクであることで知られるGLAYは精力的にアニメタイアップを行っており、今回も人気アニメ『終末のワルキューレ』の主題歌を担当。これまでヒットシーンにはかかわってこない作品であったため、GLAYのネームバリューを借りてこれが初の首位獲得となった。
MyGO!!!!!、あと『700枚』届かず連続1位ストップ

一方、この勝利の裏で涙をのんだライバルもいる。MyGO!!!!!の「静降想」だ。初日こそ倍差をつけられGLAYの敵ではないとみられていたが、終盤オリコン1位を取るなど信じられない猛反撃をした結果、その売り上げは1.5万枚。四捨五入した数字では互角というところまで追い上げてきた。だが、あと700枚届かずGLAYが辛勝を掴んだ。
わずか700枚が、途方もなく遠い差であった。もし大逆転1位となっていれば3作連続1位となっていただけにあまりにも悔しい2位。この経験を胸に、来年更なる躍進を誓う。
【今週のラブライブ!】8人で導いた答えと未来の選択は

今月、怒涛の3作連続リリースを敢行する蓮ノ空。その幕開けとなる第1弾シングルは、2年ぶりのシャッフルユニットシングル、Ruri&To/PRINCEε>ε>の「ちょ、尊いLOVE/Nεw Black」。ただ、チケット応募券がついていなかったため、売り上げは0.4万枚と振るわなかった。
初披露となった5thライブでは大きな話題となったが、やはりチケットがなければ買ってくれないという問題は解決せず、売り上げにはつながらなかった。それほど今のご時世で、CDを買わせるというのは難しいのである。残る2作にもチケットはつかないため、厳しい売り上げが続くことは避けられないだろう。
102期生復帰決定、来年は11人グループに?

そしてそんな中、5thライブ千秋楽にて映画の詳細情報が解禁。そこで今年6月に卒業した102期生の復帰が発表された。それに合わせ、来年開催される6thライブでも102期生の復帰が発表され、102期生のファンは大いに沸き立つ形となった。これにより、来年4月以降の蓮ノ空は、歴代キャストを集約した11人グループになる可能性が高まった。
しかしこれにより、たとえ一時的であっても102期生を切るという判断が間違っていた、ということを証明する形となってしまった。102期生がいなくなった105期の売り上げ低下はもはや看過できるレベルをはるかに超えており、売り上げ低下の歯止めをかけるためにも致し方なし、の判断ということなのだろう。ファンはキャラを切り捨てることに、ノーを突きつけたのだ。
来年以降リリースされる6thライブの応募券が付属するCDは大幅な売り上げ回復をするものは確実の状況となっている。だがそれは、毎年代替わりをしていく蓮ノ空のコンセプトがファンに受け入れられず、未来を狭めてしまったことを意味する。当然主人公の花帆らも、本来であれば来年3月で作品を離れるはずだったからだ。だがそうなればどうなるかは火を見るより明らか。蓮ノ空のリアルタイム制は、来年3月をもって終わりを迎えることになるのだろうか。
来週の注目新譜はBUMP OF CHICKEN!

2025/12/16付のシングルランキングで首位を狙うのは、BUMP OF CHICKENの「I」だ。バンプにとっては2年ぶりとなるアニメシングルとなる今作で、5作連続の1位を狙う。配信では既に1位を掴んでおり、この首位をもって全チャート制覇を成し遂げることになる。
これがヒロアカにとって最後の主題歌リリースとなり、OPに続いてEDでも圧倒的首位を飾り、有終の美を飾りそうだ。問題は前作の売り上げ6.0万枚を超えられるかどうか。もはや敵は過去の自分自身。2026年度の開幕戦は、最初からクライマックスだ。

