最初からクライマックス!

2025/12/10付のシングルデイリーランキングが発表され、BUMP OF CHICKENの「I」が5.7万枚を売り上げ、3作連続でデイリー1位スタートを決めた。
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出せば必ず週間1位!バンプ圧倒的スタートダッシュ!
これが邦楽の絶対王者だ。基本的に配信限定しか出さないBUMP OF CHICKENが2年ぶりにリリースしたアニメタイアップシングル。その勢いはすさまじく、初日だけで5.7万枚という桁違いの売り上げをたたき出し初日だけで首位獲得を決めた。これまでバンプが担当したアニタイは1つの例外なく全て週間1位を獲得しており、まさに出せば必ず週間1位の首位請負人だ。
今週は2026年の開幕戦となるため、週間を制したバンプが自動的に2026年度の暫定年間1位に立つことになった。もちろん今後様々なヒット曲が登場するため1年後まで首位防衛は難しいが、バンプの誇る圧倒的人気があるだけに、かなりの期間首位の座を防衛する可能性もありそうだ。
初日売上は前作越え!明日以降粘れるか
BUMP OF CHICKENのデイリー推移予測・前作比較
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| 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SOUV | 5.2万枚 | 5.6万枚 | 5.7万枚 | 5.8万枚 | 5.9万枚 | 6.0万枚 | 6.4万枚 | |
| I | 5.7万枚 | 6.1万枚 | 6.3万枚 | 6.4万枚 | 6.5万枚 | 6.6万枚 | 7.1万枚 | |
今回は、アニメが完結する『僕のヒーローアカデミア』の最後の主題歌であるため、タイアップ効果は非常に高い。それを示すように初日売り上げは前作から6000枚も多いスタートとなった。これにより、初動売上は前回CD単独では届かなかった6万の大台に到達するものとみられる。

一方で最近のバンプは、初日に打ったらはいおしまいと、極端に初日に寄ってしまう傾向がある。これはCD全盛期のころから長年活動をしているバンドに見られるパターンで、先週辛勝1位となったGLAYもまた、初日1.3万枚から2日目以降は0.2万枚しか伸ばせていない。
なぜこうなってしまうのか、それは初日に固定ファンが買った後、それ以外のライト層は全くと言っていいほどCDを買ってくれないのが原因である。ライトファンはCDなど買わず配信やストリーミングで済ませてしまうため、CD不況とともに初日が全てという状況は深刻化してるのだ。
しかし、バンプは比較的ライト層が多く、今回はヒロアカの完結編ということでそれなりにライトファンも動くとみられる。もちろん急落は避けられないが、明日以降どれだけ粘れるかでバンプの真価が見極められることになりそうだ。
すべてのランキングでアニソンが躍動!
ナナニジ、初のオリコン週間1位ゲットへ!

アルバムランキングでは、22/7の『ABC予想』が1.8万枚を売り上げ、なんとオリコンデイリー1位スタートを決めた。これまでシングルアルバム通じて初日からオリコンを制したことはない。ライバルとの差は決して大きくはないが、過去類を見ないほど最高のスタートを決めたことは間違いない。
もし明日以降も首位を守るようなことがあれば、自身初のオリコン週間1位という夢が実現してもおかしくない。3年前のシングルでは首位を狙いながら返り討ちに合ったつらい過去もあり、ここで初の週間制覇となるか。明日以降のデイリーからも目が離せない。
学マス、久々のオリコンデイリーTOP3入り!

さらにデジタルシングルランキングでは、葛城リーリヤの「Atmosphere」が0.1万枚を売り上げ、自身初のオリコンデイリーTOP3入りを決めた。学マス自体が最近はオリコンデイリー上位から遠ざかっていただけに、久々のデイリー上位ランクインとなった。
近年復活目覚ましいシャニマスにアイマスのエースの座を奪い返されたとはいえ、学マスもまだまだ最新作というアイデンティティは色あせていない。来年は大量のリリースが予定されており、2026年は勝負の年となりそうだ。

