これが、絶対女王。

2026/01/27付の週間アルバムランキングが発表され、水樹奈々が16作連続の週間1位を獲得した。
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【アルバム】水樹、もう誰にも王座譲らない圧勝1位!
これが、声優絶対女王だ。アルバムランキングでは、水樹奈々の『THE MUSEUM IV』が1.7万枚を売り上げ、16作連続の週間1位を獲得した。もはや水樹奈々が出すかどうかで年間1位が決まる声優CDの絶対的壁。もはやこの売り上げを出せる声優は他にはどこにも存在しないため、2年連続の年間1位が決まった。
ベストアルバムとしては、2018年以来8年ぶりのリリース。さすがに自らの結婚・出産やCDの時代が終わったことの影響で売上は前作4万から半減以下となったが、周りはそれ以上に落としているため相対的に別格であることに変わりはないのだ。
初日は前作から大幅ダウンも、物販砲で取り返した!
水樹奈々のデイリー推移予測・前作比較
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| 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CE | 1.0万枚 | 1.3万枚 | 1.5万枚 | 1.6万枚 | 1.7万枚 | 1.7万枚 | 1.84万枚 |
| MU | 0.7万枚 | 1.0万枚 | 1.1万枚 | 1.2万枚 | 1.3万枚 | 1.6万枚 | 1.80万枚 |
一方で、水樹奈々のベストアルバムはオリジナルアルバムと比べると売り上げが大きく落ちてしまうというジンクスがある。新規ファンにとっては既存曲より新曲が効きたいため、ライト層向けのベストは需要が少ないのだ。全盛期には1万以上売上が下がったこともあり、無敵の水樹と言えどベストは鬼門となっている。
今回もその悪い予感は的中し、初日は前作の7割スタートと大苦戦。前作から大幅に売り上げが落ちてしまう危機に瀕したが、それを救ったのは最終日の物販砲だった。わずか1日で不足分を一瞬で埋め、結果的に初動は前作とほとんど変わらない数字まで伸ばして見せたのだ。
むしろ推移的には、初日だけが極端に低いわりに2日目以降はほとんど前作と同じだった。そのため初日の数字が低かったのはライブで購入するための買い控えが原因と考えることができる。売り上げ自体は落ちたが、結果的にベストもオリジナルもみんな同じように買うようになったということだろう。
【シングル】ユニゾンが3年ぶり週間1位!

シングルランキングでは、UNISON SQUARE GARDENの「うるわし/アザレアの風」が1.2万枚を売り上げ、週間1位を獲得した。ユニゾンにとっては2年ぶりのシングルであり、前作は首位を逃していたため、週間1位獲得は3年ぶりとなった。
今作は、ユニゾンにとって初の夕方アニメタイアップ。普段の主戦場である深夜と異なり全年齢向けのタイアップとなるため勝手が異なるが、それでもライバル不在の好機を逃さず週間1位をつかみ取った。
【DLシングル】ミセス政権樹立!レコ大4連覇へ好調船出

デジタルシングルランキングでは、Mrs. GREEN APPLEの「lulu.」が1.0万DLを売り上げ、2週連続で週間1位をキープした。オリコン総合ではジャニーズ登場により完敗を喫したが、アニソンではほかのライバル全てを抑え、今年の冬はミセスの長期政権樹立となった。
紅白出場で勢いに乗るHANAすら、ミセスの好調さの前には歯が叩かなかった。累計でもKing Gnuとの差はほぼなくなっており、来週にも累計でも冬のトップに立つことが確実となった。前人未到のレコ大4連覇へ向け、もはや阻むものは邦楽には存在しない。
【今週のラブライブ!】虹ヶ咲、ライブ効果で粘り見せた!

トリビュートアルバムの反響はすさまじいことになっている。今週も『LoveLive! Series 15th Anniversary Tribute Album』が引き続き旧譜のトップを維持し、さらに売り上げを拡大させた。様子を見ていたファンも2週目になって買ったというのがわかる動きだ。
ただそのままカバーしたわけではなく、どの曲もオリジナルとはまた違った味を持っており、それぞれのアーティストの特長が生かされているのも好調さの要因だ。トリビュートはリスペクトあってこそのもの。ラブライブへの愛が伝わるアルバムに、ファンにも想いが伝わったようだ。
来週の注目新譜はHANA!

2026/02/03付のシングルランキングで首位を狙うのは、HANAの「Cold Night」だ。配信ではミセスの前に完敗を喫したが、CDでリベンジを狙う。対するは、久々のチケット応募券付属となる蓮ノ空。103期生の卒業公演のライブとなるため、前作から大幅に売り上げを回復させることは確実であり、激しい首位争いとなりそうだ。はたして、初の週間を掴めるか、明日からのデイリーに注目したい。

