バーチャルの時代。

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2026/02/03付の週間シングルランキングが発表され、星街すいせいが初の週間1位を獲得した。

【シングル】星街すいせい、大逃げで頂上決戦制す!



2次元を代表する究極の頂上決戦を制したのは、最強のVTuberだった。シングルランキングでは、星街すいせいの「月に向かって撃て」が1.3万枚を売り上げ、初の週間1位を獲得した。前作「もうどうなってもいいや」は配信でこそ週間1位を取ったが合算ではミセスに敗れ首位を逃していたため、これが初のCD・合算での週間制覇となった。

VTuberの台頭により多くのVTuberがチャートをにぎわせるようになった昨今だが、その中でも飛びぬけているのが星街すいせいだ。紅白出場候補の一人として本気で予想される人気は、アニソンにおいても別格。名のあるライバルたちを下し、チャートの頂点に立った。

まさかの猛反撃も、序盤の貯金で逃げ切る!

蓮ノ空VSすいせい シングル週間1位争い

単位:枚
0.5 0.6 0.8 0.9 1.1 1.2 1.27
星街 0.3 1.2 1.2 1.2 1.2 1.3 1.46

一方でこの1位は決してラクに撮れたものではない。初日は多く出遅れたが、2日目に0.8万枚というとてつもない急上昇を見せ首位に躍り出た。この時点で首位獲得は確定していたのだが、その後はまさかの大失速。それと入れ替わる形で、蓮ノ空の猛反撃を受け差はどんどん縮まっていったのだ。

特に最終日の0.2万差は、逆転されてもおかしくないほどの手痛い一撃だったが、それでも貯金は最後まで守りきり逃げ切った。圧勝であれば何のドラマもなかったが、最後まで首位がわからない大接戦を制したからこそ、星街すいせいの強さが際立つ勝利となったのである。

【アルバム】神谷、これぞアワード殿堂入りの力!

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アルバムランキングでは、神谷浩史の『Share Music』が0.6万枚を売り上げ、2作連続の週間1位を獲得した。かつて声優アワードでは常時投票数1位となり、殿堂入りという措置が取られるほどの絶大な人気。その人気は、CDが売れなくなった現代でも衰えてはいないのだ。

こちらもプリキュア、パラライらとの激しい首位争いを制しての頂点。強力なライバルを相手に出したCDのほとんどで週間1位を掴んでいる絶対的な人気が現在も続いているからこそ、接戦となれば強さを発揮するのだ。

【DLシングル】ミセス長期政権を脅かすものはなし!

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デジタルシングルランキングでは、Mrs. GREEN APPLEの「lulu.」が0.9万DLを売り上げ、3週連続で週間1位をキープした。もはやほかのライバルはKing Gnuを始め全く追いつくことすらできない圧倒的独走態勢。春アニメ登場までの3ヶ月にわたる超長期政権を守ることが確実となった。

売上も先週からほとんど落としていないため、デイリー1位を奪うことすら厳しい状態。それほど、ミセスの人気は桁違いなのだ。この曲で誰も成し遂げたことがないレコード大賞4連覇を取る可能性もあるため、どこまで売り上げを伸ばせるかにも注目だ。

【今週のラブライブ!】奇跡起こらず・・・届かなかった0.1万の壁

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奇跡は、起こらなかった。日曜デイリーで衝撃の0.2万枚急浮上を見て、誰もが今週の1位は蓮ノ空が大逆転勝利を収めたと信じて疑わなかった。だが、週間1位に立っていたのは星街すいせい。その差はわずか0.1万枚。すぐそこにまで見えていた奇跡の大逆転には、あと一歩届かなかったのである。

余りにも悔しい敗北。だが、最強のVTuberである星街すいせいをあと一歩まで追い詰めたのもまた事実であり、そもそも水曜デイリーの時点では可能性はゼロであった。それを驚異の追い上げたのだから、大健闘の2位だったのは間違いないだろう。

売り上げも1.2万枚と前作を大幅に上回った。夏から秋にかけてリリースした4thライブの関連CDでは最大でも0.9万と1万の大台越えすらできなかったことを考えれば、首位争いには負けたが内容では勝ったと言っていいだろう。もちろんこれだけの僅差で首位を取れなかったのは悔しいが、その悔しさは来月の4A面ユニットシングルにぶつける。次なる戦いは、もう始まっているのだ。

来週の注目新譜は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会!

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後輩の無念は、先輩が晴らす。2026/02/10付のアルバムランキングで首位を狙うのは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の『さざめきの街角』だ。普段は売れない映画サントラだが、8thライブの応募券を搭載したため売り上げは過去最高記録となることは確実の状況。これといったライバルもいないため、μ'sでもなせなかった3作連続のサントラでの週間1位も見えてきた。はたして、どれだけの売り上げとなるか、明日からのデイリーに注目したい。

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