その力、伊達じゃない!

2026/03/31付の週間アルバムランキングが発表され、伊達さゆりが週間1位を獲得した。
【アルバム】無敵の王者倒した!伊達さゆり圧巻1位デビュー!
待ちに待ったファン待望のデビューは、最高の形で締めくくられた。アルバムランキングでは、伊達さゆりの『Party!Party!!Party!!!』が0.7万枚を売り上げ、初の週間1位を獲得した。ラブライブ声優のデビュー作1位は、岬なこの『day to YOU』以来、3年ぶりの快挙となった。
Liella!の中でも飛びぬけた圧倒的な人気を誇るだけに、いつデビューするかは常に大きな話題だった。その実力は本物であり、初動はLiella!声優のCDで最高の初動を叩き出した。Liella!の最終兵器にふさわしい強さで、鮮烈デビューを果たしたのである。
無敗の絶対王者も相手にならず!

ただ、今週1位を取れるかどうかはかなり微妙な情勢だった。これまですべてのCDで1万枚を超える売上を叩き出し、2年連続で男性声優年間1位に君臨した絶対王者、江口拓也と鉢合わせしたからだ。だが、3年間CDをリリースしていないことがアダとなり、売り上げはまさかの0.4万枚と大幅ダウン。これにより、伊達さゆりは難なく首位を掴むことができたのだ。
終わってみれば全く敵なしと首位を奪われる心配はしなくてよかったのだが、それでも一度もデイリー1位を奪われないデイリーパーフェクトを成し遂げたことは彼女の強さである。せめてデイリーでの1位を狙ったライバルたちを完全にはねのけたことは、初日だけではない本当の強さの証明なんどな。
【シングル】最強グッズ『ガンプラ』がまたしても週間制覇!

CD不況の対策として行われる売上施策の中で最強と言われるのはチケット応募券とされるが、それ以上にすさまじい強さを誇る特典、それは『ガンプラ』だ。シングルランキングでは、星街すいせいの「もうどうなってもいいや」が1.3万枚を売り上げ、1年ぶりに週間1位に返り咲いた。前作に続きCDでは2連勝だが、なんと再々発売にもかかわらずその売り上げは完全新作だった前作すら超えた。
今回付属したガンプラは上記の通り、ガンダムとザクというまさにシリーズを象徴する人気ロボ。普段星街すいせいには興味がないガンダムファンも買ったことで、すさまじい売り上げとなったのである。過去にもオリコン1位を獲得したルナシーを筆頭に、BACK-ON、YOASOBI、アレサンとガンプラ付CDはこれでもかと週間1位を連発してきた。それほど、ガンプラは最強の特典なのである。
【DLシングル】プリキュア、史上初の配信1位!

一流の一般アーティストが首位を取り続ける昨今の流れにピリオドを打ったのはまさかの『プリキュア』であった。デジタルシングルランキングでは、熊田茜音&増井優花の「なぜ?謎?!ANSWER」が0.4万DLを売り上げ、初の週間1位を獲得した。プリキュアシリーズの主題歌が配信1位となるのは、シリーズ22年目にして初の大快挙となった。
現在のランキングは、そのクールを担当した超大物アーティストが3ヶ月にわたって首位に居座るのが常態化しており、声優やキャラ名義が首位を獲得することは極めてまれとなった。そのため、声優による配信1位はなんと坂本真綾の「躍動」以来5年ぶり。首位がいかに難しいことかを物語る結果となった。
もちろん、クールの切り替わりという隙間週と、売り上げ的にはラッキー1位以外の何物ではない。とはいえ、アニメが最終回を迎えてすっかり弱体化した相手にすら勝てない状況が続いていたことを考えれば、いかにすごい快挙であるかは明白だ。来週からはさっそく春アニメの大物が登場するため、まさにここしかないというタイミングを制したのである。
来週の注目新譜は桑田佳祐!

そんな配信ランキングの一般アーティスト独占のバトンをつなぐのはまさかの超大物だった。2026/04/07付のシングルランキングで首位を狙うのは、桑田佳祐の「人誑し/ひとたらし」だ。春アニメ主題歌第1号として、いきなりの超大物がアニソンに殴り込む。デイリーに注目だ。

