世はまさに、大アニソン時代。

2026/06/30付の週間アルバムランキングが発表され、桑田佳祐がオリコン週間1位を獲得した。
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【アルバム】オリコンルールに引っ掛かるも・・・桑田オリコン週間1位!
今週のオリコンアルバム1位は、シングルCDとなった。本来シングルとしてリリースされた桑田佳祐の「人誑し/ひとたらし」は、曲数制限にひっかかりシングルとしては認められずアルバム扱いになったからだ。だが、ジャンルが変わったからと言って強さは変わることはなく、。なんとその売上は11.6万枚。圧倒的な数字を叩き出し、オリコン週間1位を掴んだのだ。
今週のシングルランキングには初動30万を超えた≠MEがおり、シングルのままでは絶対に1位獲得に絶対に不可能だったからだ。結果的にアルバム扱いになったことでその戦いを回避し、偶然アルバムは10万枚を超えるライバルがいなかったことで、桑田は自身初の70歳での1位という記録を手にできたのだ。シングルとして売ったのにアルバムになってしまったのは痛いミスだが、今週ではむしろプラスに働いた形となった。
初日から首位独走!売上は前作シングルとアルバムの中間に
桑田佳祐のデイリー推移予測・前作比較
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| 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| いつも | 9.2万枚 | 12万枚 | 13万枚 | 14万枚 | 15万枚 | 15万枚 | 16.3万枚 |
| 人誑し | 9.5万枚 | 11万枚 | 11万枚 | 12万枚 | 12万枚 | 12万枚 | 13.0万枚 |
半世紀にわたり邦楽を制してきた実力をいかんなく発揮した。初日から9万枚近い売り上げを叩き出すと、そのままライバルを全くいに返さない独走態勢。本当のアルバムではなかったため結果的に前作から売り上げは落としたが、シングルとして見れば前作の7万枚からほぼ倍増となった。 おもしろいことに、シングル前作の7万とアルバム前作の16万を足して2で割った中間値は11.5万と、今回の数字と完全に一致する。これは、ファンが今回のCDをミニアルバムとして見ていた証拠であり、CDが売れていた世代のアーティストはこのシングル<ミニアルバム<フルアルバムという売り上げパターンとも合致する。配信中心の若手アーティストではこの売れ方にはまずならないため、CDを買う世代の動きがわかりやすく出た結果となった。
【シングル】運も実力のうち!宇多田ラッキー1位転がり込む!

アルバムになったことで得をしたのは桑田だけではなかった。宇多田ヒカルの「パッパパラダイス」だ。本来であれば桑田に10倍以上の大差をつけられ首位獲得など絶対に不可能な状況だったのだが、いなくなったことにより首位が転がり込んできた。
CDシングルランキングでの首位獲得は、2021年の「One Last Kiss」以来5年ぶり。それどころか、今回の宇多田はCDではなくなんとレコードであるため、レコードのみの1位はアニソン史上初の快挙となった。何十にも重なって生まれた奇跡により、生まれた大記録といえる。
【今週のラブライブ!】いきづらい部!、初の大台越え!

新世代の躍動が止まらない。いきづらい部!の「Dou-Da? DOING!/REGAIN AGAIN LLLLOVE」は3週目も0.1万枚と高い水準を保ち、ついに累計1万枚の大台を突破した。ここまで一度も超えていなかった大台を、わずか3週間でクリアしたことになる。いうまでもなく、いきづらい部!で最も売れたCDだ。
もちろんこれはラブライブフェス2のチケット目当ての購入が多いというのが一番の理由ではあるが、今回のチケットはかなりの商品に分散しており、そこまで大きなウエイトを占めてはいない。先の1次先行で既に大多数のファンがチケットに当選しているため、落選したわずかな人を除けばわざわざ買い足す必要性も薄いのだ。
そのため、いきづらい部!そのものに魅力を感じて購入したファンも少なくない。1stライブでまいた種はどこまで開花するか。その成果を全てのラブライブファンに披露するラブライブフェスの場は、蓮ノ空における異次元フェスのような覚醒の場にすることができるだろうか。
来週の注目新譜は日野下花帆!

2026/07/07付のアルバムランキングで首位を狙うのは、日野下花帆の『プレイリスト/「あの日」』だ。昨年の先輩達が達成した蓮ノ空のソロアルバム週間TOP3独占が、今年も達成されるかに注目だ。ただ、同時発売のライバルには、FGOロスにより前作から大幅売り上げアップが予測されるFGOや万越え常連だった物語シリーズなど、最強クラスのサントラがすさまじい数控えている。それらを全て倒せるか、明日のデイリーからは目を離なせない。

