まだ時代は譲らない!

2026/08/04付の週間アルバムランキングが発表され、坂本真綾が2作連続の週間1位を獲得した。
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【アルバム】先週の快挙に待った!ベテラン坂本が意地の1位!
先週、超大物ルーキー青木の活躍により、10年近く膠着状態にあった声優界の勢力図が一気に塗り替えられた。若手女性声優はおろか、声優全体でも上に水樹しかいない状態となり、早くもトップ声優交代かとささやかれたが、そこに待ったをかけたのは超ベテラン声優だった。坂本真綾の『余韻』が1.4万枚を売り上げ、週間1位を獲得したのだ。
30年の歴史を詰めこんだオールタイムベストだった前作は1.0万枚であり、これは先週の青木より低かったため3番手に後退してしまっていたのだが、わずか1週間でナンバー2の座を奪還した。坂本としても、最近は初動での1万枚の大台越えはなく、この水準にまで売り上げが出たのは6年ぶりの快挙となった。
『FGOロス』効果が驚異的売り上げをもたらした!

このすさまじい売り上げ回復の原動力は、いうまでもなく『Fate/Grand Order』の人気あってこそだろう。今回のアルバムはFGOのベストであり、30年の歴史を積み重ねてきた坂本真綾としてのベストよりも需要が高いというすさまじい人気を見せつけた。
2010年以降の坂本のヒット曲上位は全てFGOで独占していることからも、異次元の人気差が伺えるが、それ以上にこの売り上げにつながったのは、昨年の年末から続く『FGOロス』効果だろう。ストーリー第2章の終了により、『FGOが終わる』と感じたファンにより、坂本の主題歌が過去作含めて全てダウンロードされまくったのは記憶に新しい。
結果的にFGOは終わらず、ストーリーは今も続いているのだが、一つの区切りを迎えたことで関連CDの売り上げは劇的に伸びていた。今月初めにリリースされたサントラはなんと前作の1.5倍と売り上げが急回復。それに続いてリリースされたベストアルバムも、売れるのは当然の流れだったのだ。
【シングル】King Gnuが夏の王者に名乗り上げた!

シングルランキングでは、King Gnuの「GO GHOST」が1.4万DLを売り上げ、7作連続の週間1位を獲得した。初動だけでの1万枚の大台越えは4月のB'z以来となり、深夜アニメの主題歌では自らの前作以来半年ぶりとなった。いうまでもなく、夏アニメ主題歌ではナンバー1の売上。冬の王者が、夏の王者にも名乗りを上げた。
売り上げはわずか3日間で2万DLを売り上げた前作には遠く及ばなかったものの、それでも1万の大台は越えており人気は別格だ。現在夏アニメは一足先にCDを出したセカオワがトップを走っているが、来週以降の粘り次第ではひっくり返すことは十分に可能だろう。CDなしのハンデをどこまで追い上げられるか、長期政権樹立にも注目だ。
【今週のラブライブ!】蓮ノ空サントラ、衝撃の粘り!

先週の売上でさえ、供給は全く間に合っていなかった。蓮ノ空のサントラ『Petals of History』は、なんと今週も0.3万枚と信じられない粘りを見せた。サントラとして半減以上の粘りはもはや前代未聞。それこそ、『君の名は。』のようなその年を代表するヒット作でもなければまずない事態だ。
当然蓮ノ空がそんな社会現象をもたらしているわけでないため、当然粘っているおおもとの理由は異なるが、需要に対して供給が間に合っていなかったという点では同じだろう。ファンミのチケット応募券が欲しいファンが多すぎたため、大規模な品切れが起きていたのだ。それの追加生産が間に合い、週末はデイリー1位を連発していた。それがこの粘りの正体である。
これにより、来週にも1万の大台を超えることが確実となった。本当の卒業公演はまだ先であり、前哨戦ともいえるファンミですらこの需要となると、卒業公演のチケット応募券が付属する秋のシングルは、恐るべき売り上げとなることは間違いなさそうだ。
来週の注目新譜は坂本真綾!

2026/08/11付のシングルランキングで首位を狙うのは、うたの☆プリンスさまっ♪の「Let's Ride on world/HEART BEAT/Wow Oh! Secret funny night/Banner of INNOVATION」だ。キャラ名義CD上半期1位を記録した15周年記念シングルから半年、キャラソン最強のうたプリが自身初となる4A面シングルで首位を狙う。前回に引き続き今回もシャッフルユニットとなるが、3組から4組に増やしたことでさらにパワーアップ。当然売り上げはとんでもないものとなることは間違いない。明日のデイリーからは、目が離せない。

