超フラゲなど関係なし!

2026/09/22付の週間アルバムランキングが発表され、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが週間1位を獲得した。
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【アルバム】1週間フライングランクインでも・・・蓮ノ空に死角なし!
シルバーウィーク、本来はない4つ目の大型連休だ。それにより流通がストップし、本来であれば来週発売の新譜が一斉に今週にフライング登場した。その一つであった蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの『おいでよ!石川大観光Ⅱ』が、0.9万枚を売り上げて週間1位を獲得した。
これで蓮ノ空としては2作ぶりのアルバム1位。前作は運悪く『マクロスF』のオールタイムベストと発売日が被り首位を逃したが、きっちりと1作で取り戻した。さらにそれが、本来の売り上げを出すことができない超フラゲでの結果。100%の力を出すまでもなくこれだけの売り上げとなったのだ。
本来の発売週である来週も1位は確実に!
発売日情報にもあるように本来の発売日は来週となっており、発売日を厳守する店舗もあることから来週も粘ることは確実。来週はレコード会社の休みによりほかの新譜は一切ないため、2週連続の週間1位となることがほぼ確実の状況だ。
わずかに1万の大台には届かなかったが、通常の発売週であれば余裕で到達できる勢いであり、来週もすさまじい粘りを見せることとなりそうだ。今週の売り上げを超えるほどの勢いとなれば、2年連続となる年間争いにも絡んできそうだ。
【シングル】アイナナが10年ぶりシングル制覇!

シングルランキングでは、IDOLiSH7の「MY LiFE!」が0.4万枚を売り上げ、10年ぶりの週間1位を獲得した。そもそもシングルを出す機会が少なく4年ぶりのリリースだったとはいえ、なんとこれだけものロングスパンでの首位となった。アイナナ全体でも4年ぶりの1位であることからも、かなり久々の1位だ。
もちろん売り上げは、かつての首位獲得が当たり前といわれた時代の売り上げには遠く及ばず、首位争いできるほどのものではない。完全なるラッキー1位はあるが、久々のCDシングルリリースとなった4週連続リリースのラストで、見事に有終の美を飾った。
【今週のラブライブ!】蓮ノ空の歓喜の裏で・・・恐れていた事態

懸念は、最悪の形で的中した。蓮ノ空とともにすべての新譜が超フラゲに巻き込まれた今週。本領を発揮できずとも週間1位をつかんだ蓮ノ空とは対照的に、チケット応募券のないQU4RTZの結果は、悲惨という言葉で片付けられないものとなった。売り上げはなんと800枚。ラブライブのCDの初動が4桁に届かなかったのは、すべての始まりである「僕らのLIVE 君とのLIFE」以来、16年ぶりの屈辱となった。
普通に売っても0.2万枚という数字が、分断すればどうなるかは目に見えていた。悲劇を回避するには超フラゲを回避するしかなかったが、無情にもフラゲ分は前倒し流通により分断が決定。ラブライブがヒットして以降、史上ワーストの数字が誕生した。もはや、出す週を間違えたというレベルではない大失態となった。
CDを捨てる日が来たのかもしれない
チケット応募券が付かないCDが売れない。それを放置し続けた結果が招いた悲劇となった。チケットがついていないCDはもはや買う価値のないものとなり、普通に売っても2000人しか買ってくれるものはいない。もはやCDというメディアは、チケット応募券を挟み込むためだけのケースになり下がったのだ。
こうなってしまっては、もうCDを作るメリットはない。チケット応募券がつくならまだしも、そうでないCDはデジタル配信に完全移行したほうが、今の時代というわけだ。あんスタやシンデレラガールズも、もはやCDを出すことはなくなった。今年になって初めて、ラブライブはCD化をしない配信限定シングルをリリースした。これが何を意味するか。ラブライブもまた、配信限定に移行する日がそう遠くないのもしれない。
来週の注目新譜はありません。

2026/09/29付のランキングは、上述の通りシルバーウィークによりほとんどのレコード会社・運送会社が休みとなるため、来週リリースされる予定だった新譜は今週に前倒しでフライングでランクインしてしまい、事実上来週の新譜は1つもない状況に。そのため、全てのランキングで旧譜が引き続き1位を狙う形となりそうだ。アルバムランキングでは、蓮ノ空初の週間連覇となるかに注目だ。

