愛こそすべての堕天使たちが奇跡を起こす!

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大成功に終わった東京ドームフェス『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル』がすさまじい反響を呼んでいる。その中でも、特にラブライブを代表して出演したGuilty Kissが、すさまじい大反響となっている。

ギルキス、バンナムフェス出演で大反響!


昨日、『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル』に出演したGuilty Kissだが、その反響は予想をはるかに超えるものとなっている。なんと、フェスで披露した楽曲が、iTunesトップソングですべて復活するという信じられない事態となったのだ。



紅白すら超えた?!すさまじい出演効果で復活祭り!


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ラブライブは、現在でもCDが売り上げの大多数を担っており、圧倒的な人気を誇る割には配信シングルは4000~5000前後が標準的な売上と、人気の割にはやや低めの状態となっている。放送効果が最も現れるのは『配信シングル』ではあるが、ラブライブはテレビに出演してもあまり効果は出ず、特に発売から1年以上たった曲をテレビで披露しても、iTunesトップソングにランクインすらしないことがほとんどだ。

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それは視聴率40%を誇る紅白でも例外ではない。紅白で披露された「君のこころは輝いてるかい?」ではあるが、放送直後のiTunesトップソングは圏外のままという不本意な結果に終わった。Aqoursよりはるかに勢いがあった4年前のμ'sですら、披露した「それは僕たちの奇跡」こそ復活はしたものの、最大で150位まで上がるのがやっとだった。このことからも、ラブライブは出演効果が配信に極めて反映されにくい状態となってしまっていることわかる。

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だが今回のギルキスは、そんな経歴を考えると信じられない結果となっている。なんと、「Strawberry Trapper」が27位、「コワレヤスキ」が39位まで浮上するというとんでもない急上昇を見せた。残るカップリング2曲もトップソング200位以内に復活している。もちろん、昨日まではランクインすらしていなかったのにこの結果なのだ。

来週の週間ランキングでも奇跡の復活か?



従来では考えられない大復活劇の要因は、バンナムフェスに訪れていたラブライブを知らないファンが、ギルキスのパフォーマンスに心を奪われ、一気にダウンロードが殺到したことが理由のようだ。事実、多くのファンが訪れていたアイマスファンを中心に、ギルキスを評価する意見、楽曲をダウンロードしたというツイートが相次いで見られた。

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今回の復活劇により、来週発表される2019/10/29付の週間ランキングで、ギルキスの旧作が復活する可能性が出てきた。もちろん、ボーダーラインなどの兼ね合いから確実に復活する保証はないが、復活すれば実に2年ぶりのランクインとなる。はたして、ギルキスは奇跡を起こせるだろうか?

もちろん、アイマス関連曲も軒並み浮上!


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すさまじい反響を見せたギルキスに続いて、アイマス関連もすさまじい盛り上がりを見せた。特にシャイニーカラーズの新ユニットStraylightが披露した「Wandering Dream Chaser」が反響を呼んでおり、iTunesトップソングでは30位に急浮上。ギルキスに次ぐ大反響を見せた。他にも、ミリオンライブの楽曲を中心に、多数の楽曲が復活した。

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すさまじい反響を呼び大成功に終わったバンナムフェス。来年も東京ドームで開催されることが決定し、来年もチャートに大きな影響を与えてくれることは間違いないだろう。

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