金曜日はアニソンの鬼門。
2020/02/28付のアルバムデイリーランキングが発表され、Fling Posseの『Fling Posse -Before The 2nd D.R.B-』が0.3万枚を売り上げて4日連続でオリコン1位をキープしたが、売り上げペースはさらに下がる結果となった。
ヒプマイ、4日連続オリコン1位もペースダウン
ヒプノシスマイクのデイリー推移予測・前作比較
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火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 週 | |
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横浜 | 2.5万枚 | 3.5万枚 | 4.1万枚 | 4.4万枚 | 4.8万枚 | 5.0万枚 | 5.4万枚 |
渋谷 | 2.6万枚 | 3.7万枚 | 4.2万枚 | 4.5万枚 | 4.8万枚 | 5.0万枚 | 5.5万枚 |
序盤の好調なペースは完全に失われた。4日目も昨日ほどのダウンではないが、やはり前作より低いペースとなっている。初日は確実視されていたはずの、CD単独での初動5万枚突破の可能性が100%確実ではなくなってきている。
リード残りわずか、明日のペース回復がカギに
3日目以降の中盤推移は前作の横浜を下回っているが、序盤の2000のリードがまだ生きており、現時点ではまだ前作を上回る推移を保っている。しかし、そのリードも現在は1000を切った。もしこのままペースが回復しなければ、前作の初動に届かない可能性がある。
CD単独の初動5万枚を達成するには、明日の土曜デイリーでペースを回復させることが大きなカギを握ることになった。ペースを回復させ、大台突破を確定させたいところだ。
ミリオンライブ、無念の急落で今回も2位決定
一方、シングルランキングでは、花咲夜の「百花は月下に散りぬるを」が3日連続で1位をキープしたが、前日の1/3まで大きくペースを落としてしまった。この急落により、22/7に追いつける可能性は消滅。週間2位が確定した。
前回のような奇跡は起こらなかった。前日は終盤の驚異的なペースがあれば逆転できる可能性はあったが、そう簡単に奇跡は二度は起きなかった。チケット効果の差は、コロナウイルスによる影響もあったのかもしれない。2位は決定したものの、それでもチケットによる売り上げ増加は本物である。