今年のアニサマに、Aqoursは本当に出るのだろうか・・・

tori aq

昨日、アニサマ出演者第3弾発表がなされたが、そのラインナップに不満の声が相次いでいる。それもそのはず、第3弾になっても、Aqoursをはじめとした人気の高いアニソングループが、全く追加されていないからだ。

特に、なかなか発表されないAqoursの名前に、ファンも最悪の結果を推定し始めている。そう、Aqoursのアニサマ卒業だ。

アニサマに異常、作品初のグループはほとんど発表されず

アニサマ2020・現時点で発表済の作品グループ

歌手名出場
予測
直近の
出場
出場
発表
Day1 D4DJ 7.8 B - 3/21
Day1 AiRBLUE 6.7 C - 4/11
Day2 スタァライト九九組 8.2 A 2019年 3/21
Day2 ARGONAVIS *.* - - 3/21
Day3 Mashumairesh!! *.* - - 3/21
Day3 DOKONJOFINGER *.* - - 4/20
Day3 REIJINGSIGNAL *.* - - 4/20

アニサマに確かな異変が起こっている。昨日の第3弾発表により、現時点で総勢54組の出演アーティストのうち、39組が発表された。だが、その中で作品から誕生した作品グループは、なんと現時点ではわずか7組しか決まっていない。特に、ランティスが担当する作品からは、なんと一組も決まってないという信じられない事態となっている。

ランティスの作品グループが一切リストに載っていないため、ランティスに所属しているAqoursもいまだに出場が内定していない。初年度、2年目は第1弾、昨年は第2弾での発表だっただけに、この発表の遅さは今までとは明らかに事情が違う。後輩である虹ヶ咲は第4弾で発表となっていたが、状況が状況だけに、不安は募るばかりだ。

Aqoursアニサマ卒業?!不穏な噂が流れる

arts

もちろん、今後の第4弾、第5弾発表で発表される可能性は残されている。ここ数年のアニサマにとって、Aqoursは決して欠かせない存在となっている。それは、初出場からいきなり4曲を歌わせてもらうという破格の待遇からも明らかである。昨年は作品グループ最速のトリに大抜擢され、今年はさらなる飛躍を!とファンも意気込んでいた。

だが、いまだにAqoursの名前が呼ばれていないファンの焦りから、Aqoursは今年のアニサマに出ず、卒業してしまうのではないかと憶測が流れているのだ。もちろん、それらはほとんどが勝手な憶測だが、過去のジンクスが、その噂を加速させてしまっているのだ。

過去のジンクス、トリ抜擢のシンデレラガールズは翌年姿消す

toriMS

そのジンクスとは、作品グループで初めてトリに抜擢された『アイドルマスター シンデレラガールズ』の存在である。2016年のアニサマでトリを務めたのを最後に、3年連続でアニサマに出場してないのだ。アイマス作品が多く増えたことや、『アイドルマスター シンデレラガールズ』がやりきった感じも強く、『アニサマ卒業』という形となっている。そのため、アニサマで作品グループがトリを務めるということは、卒業を意味するジンクスがあるのだ。

アニソン初のドームツアーを優先するのではという意見も

5thAqours6

そして、Aqours自身が成し遂げようとしている、アニソン史上初の大偉業も大きく関係しているのではないかという噂もある。それは、開催が発表された6thドームツアーの存在だ。ドームツアーの日程はまだ発表されていないが、噂によるとアニサマの直後である秋に行われる可能性が高いとされている。

Aqoursのドームツアーは、アニソン業界ではまだ誰も経験がない未知の領域である。当然、Aqoursキャストも非常に綿密な練習やリハーサルを余儀なくされるため、アニサマとの準備期間が重なっていた場合、ドームツアーを優先することになるからだ。トップクラスの人気を誇りながらも、アニサマに出なくなったLiSA・水樹奈々も、自身の多忙なライブスケジュールが出演できない最大の理由なのだ。

発表遅延の原因はコロナショック・・・はたして出場の是非は

anisamahappyou15

一方、昨日放送された『アニサマ2020第3弾発表特番』では、MCのサンキュータツオが、苦しい現状を漏らす場面もあった。コロナショックにより、予定されていた発表から大幅に遅れているというものだ。このことは、本来ならもう発表されていたはずのグループが発表されていないことを裏付けており、これがいまだに発表されないランティスの作品グループを指しているのではないだろうか。

アニサマは、6月に4回目の特番を行うことをすでに発表。はたして、第4弾以降の発表で名前は出るのだろうか。その動向に注目が集まる。

関連記事