もはや落選はあり得ない!議論のレベルは待遇改善!
今年も半分が過ぎ去り、いよいよ紅白を意識する最初の時期に差し掛かった。コロナショックにより通常開催が極めて難しい中、アニメ枠はどうなっていくのだろうか。
「LiSA」紅白出場の可能性は?
総合評価 | 9.5/10.0 SS |
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組分 | 紅組 |
出場歴 | 第70回 |
紅白出場可能性の評価内訳
CD売上 | 8.0 A | 「紅蓮華」ロングヒット |
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DL売上 | 10.0 SS | 「紅蓮華」ミリオンセラー・年間暫定1位 |
ST人気 | 9.5 SS | 「紅蓮華」1億回再生 |
カラオケ | 9.0 S | 「紅蓮華」カラオケでアニソントップ |
メディア | 10.0 SS | 数多くの音楽番組に引っ張りだこ |
知名度 | 9.0 S | 『鬼滅の刃』社会現象 |
貢献度 | 8.0 A | 『ライブエール』等多数の番組に出演 |
出場実績 | 8.0 A | 『第70回』紅組出場 |
「LiSA」の基本情報
基本データ
所属 | SACRA Music (ソニー) |
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デビュー | 2011/11/23 |
主な代表作 | Angel Beats! (ユイ 役[歌]) |
プロフィール
2010年放送のテレビアニメ『Angel Beats!』でボーカルを担当し一躍注目を集める。2011年は『fate/Zero』主題歌でデビューし大ヒット。その後もソニー系列のトップクラスのアニメ主題歌を次々と担当。2019年にリリースされた「紅蓮華」が『鬼滅の刃』を通じて社会現象となり大ヒット、アニメ歌手史上初のミリオンセラーを達成した。2020年度の主な活躍
売上記録
2019年8月10日時点CD/配信
タイトル | 売り上げ | タイアップ | |
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DL | 紅蓮華 | 102万DL オリコン1位 |
『鬼滅の刃』主題歌 |
SG | 13万枚 |
BD
タイトル | 売り上げ | |
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LV | LiVE is Smile Always ~364+JOKER~ | 1.6万枚 |
ライブ実績
コロナショックにより今年はライブ実績は評価対象から除外テレビ出演
タイトル | 放送局 | |
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音楽 | CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ2019→2020 | TBS |
音楽 | ミュージックステーション | テレビ朝日 |
ゲスト | 王様のブランチ | TBS |
音楽 | CDTVライブ!ライブ! | TBS |
ゲスト | 明石家紅白 | NHK総合 |
ゲスト | 嵐にしやがれ | 日本テレビ |
音楽 | 音楽の日2020 | TBS |
音楽 | HEY!HEY!HEY! | フジテレビ |
音楽 | ライブ・エール | NHK総合 |
音楽 | FNS歌謡祭 夏 | フジテレビ |
「LiSA」紅白出場の可能性について解説!
もはや『落選』など論外、紅白での待遇が議題!
はっきり言おう。今年のLiSAを落選させることなど「ありえない」。ミリオンセラー、年間1位独走、メディアでも引っ張りだこという絶対的な大ヒット曲を出場させないことは、NHKへの信用問題にかかわるレベル。文句なし100%の出場確実アーティストの1人であり、もはや紅組の最大の目玉と言っても過言ではない状況だ。もし仮にLiSAを落選させる時は、コロナショックで紅白そのものが中止になる時だけである。そのため、今年の紅白をめぐる議題のレベルは、当落ではなく「待遇」がどうなるかに争点が置かれている。昨年初出場を果たしたLiSAは、本番では最近アニソンの出番として割り当てられることが多い『前半枠の20時台』での歌唱だった。ただ、前半枠ということ、2019年度のヒット曲で出場した歌手の中でいきなり後半枠で出場したOffical髭男dismと比べると多く扱いに差があった。だが、現在のヒットはもうすでに髭男をはるかに上回るものとなっている。
今年は後半枠に移動し、先日解禁された最新主題歌「炎」と「紅蓮華」のメドレーでの披露となる可能性が高まっている。もちろんメドレーとなれば、去年より歌唱時間は大きく改善される。アニソンだからと軽んじてミリオン歌手に適当な待遇など許されない。はたしてNHKはどのようなステージを用意するのだろうか。
【まとめ】紅白出場の可能性は?
ということで、出場可能性は、コロナショックによる災禍が最悪の状況をもたらすと言ったような、よほどのことがない限りもう確定である。去年のように出れるかどうかもわからずもやもやする心配は一切ない。配信の絶対女王として、紅白のステージで大きく暴れる姿を楽しみに待ちたいところだ。