13年ぶりの快挙へ!

2021/05/05付のシングルデイリーランキングが発表され、[Alexandros]の「閃光」が0.8万枚を売り上げ、配信に続きCDでも1位スタートを決めた。
アレサン、CDでも首位スタート!
先週の奇跡の首位獲得をはたした勢いはCDでも継続した。[Alexandros]の「閃光」がCD版も発売され、初日から0.8万枚と圧倒的なスタートを決めた。今週、CDにアレサン以外の強力な新譜は存在しない。この瞬間、CD・配信・合算全てで週間1位を獲得することが決定したのだ。
その売り上げは前作の初動を初日だけで超える猛烈な勢い。今回はガンプラが付属しており、ガンダムファンからの購入が多くあったことは想像に難くない。昨年もガンプラ付CDがオリコン週間1位を獲得している。ガンプラの人気はそれだけすさまじいのだ。
金曜登場のヒゲダン迎撃へ圧倒的リードなるか?!

CDシングルでの週間1位は早々に決定したが、まだ合算での2週連続週間1位は確定していない。金曜日にOfficial髭男dismの配信限定シングル「Cry Baby」のリリースが控えているからだ。もしヒゲダンが宇多田やLiSAのような猛烈な勢いになった場合、わずか3日でも十分逆転される可能性は捨てきれない。そのため、アレサンにとっては1枚でも多くリードを確保しておきたいところだ。
対抗馬不在のアルバムは宇多田がV2へ!

一方、アルバムランキングでは、宇多田ヒカルの『One Last Kiss』が引き続きデイリー1位をキープした。今週、アルバムの新譜は1枚も存在しない。そのため、自動的に宇多田の週間2連覇が確実となった。ライバルが不在であれば粘っているCDが1位となる。当然の結果といえるだろう。