次世代のアニソンエースへ!

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2021/05/18付の週間シングルランキングが発表され、ReoNaが2回目の週間1位を獲得した。

【シングル】ReoNa新時代証明!2作連続アニソン制覇!



殿堂入りを果たしたLiSAに代わる、新たなるアニソン歌手のエースが誕生した。シングルランキングでは、 ReoNaの「ないない」が1.5万枚を売り上げ、週間1位を獲得した。前作「ANIMA」の大ヒットから早1年、その勢いにしっかり乗り、『ソードアート・オンライン』以外のアニメでも見事にヒットして見せた。

ReoNaの週間1位は、前作「ANIMA」に次ぐ2作連続。これまでは大物に阻まれ首位争いに加われない状態が続いていたが、前回のヒットから全ての流れが変わった。初日以外は常に首位をキープし、終わってみれば2位に1.5倍差をつける圧勝となった。

CD、配信共にヒット!LiSAに続く絶対的存在に!

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もちろん、売上そのものは規格外の大ヒットとなった前作には遠く及ばない。それでも、『ソードアート・オンライン』という誰もがヒットを約束された大型タイアップと比べるのがおかしいのだ。問題はそれ以外のアニメでの成績。アニソン歌手はアニメの人気が全てであり、アニメ人気が振るわなければ容赦なく売り上げは激減してしまうのだ。

それでもReoNaは、1.5万枚という素晴らしい成績を残した。先行配信は既に2万DLを超えており、かなりの大ヒットといえる状態となっている。昨年リリースのアルバムが2万枚を超える大ヒットとなっていることからも、アニメ人気だけでなく、ReoNa自体の人気もしっかりとついているのは間違いないのだ。

【アルバム】これぞ人気声優!東山も2作連続1位!

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アルバムランキングでは、東山奈央の『off』が0.7万枚を売り上げ、2作連続での週間1位を獲得した。デビュー当初は週間1位とは無縁だったが、前作でのヒットを皮切りに一気に首位の常連にまで上り詰めた。

前作はキャラソンのベストアルバムであり、多くのアニメファンが動いたが、今回はアニメタイアップ曲もない全曲新曲のミニアルバムである。このパターンでのリリースは、完全に声優ファンだけを狙ったものであり、固定ファンがいなければ売れない。それでも売れたということは、それだけ人気があることの証明なのだ。

【DLシングル】髭男、宇多田登場までの長期政権へ!

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これが昨年のビルボード年間を制した王者の実力だ。デジタルシングルランキングでは、Official髭男dismの「Cry Baby」が1.8万DLを売り上げ、2週連続で週間1位を獲得した。爆発的な初動からもしっかりと粘りを見せ、早くもロングヒットモードに突入した。

来週以降、強力なライバルのリリースは6月の宇多田ヒカルまでない。そのため、来週・再来週はこのままヒゲダンが週間1位になるとみられている。アニメの人気次第では、宇多田ヒカルすら飲み込んでしまうかのうせいもあり、しばらく長期政権となりそうだ。

【今週のラブライブ!】虹ヶ咲3rdライブ反響到着!全てのシングルが復活!

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初のドームライブを成功させた虹ヶ咲に、最高の反響が帰ってきた。旧譜フェアの効果もあり、先々週から全ての虹ヶ咲アニメシングルがランクインしていたが、アニメシングルではない「無敵級*ビリーバー」だけは圏外だった。だが、3rdライブ直後となる今週はついに復活。これにより、全ての虹ヶ咲シングルがランクインを果たす大快挙となったのだ。

旧譜フェアだけでは復活しなかった「無敵級*ビリーバー」がようやく復活を果たした理由は、3rdライブでのサプライズ披露が理由だろう。2ndライブでは相良茉優が無観客という重圧に耐えきれず、満足いく内容ではなかったが、観客が戻ってきた3rdライブではそのリベンジの機会が用意された。見事にその期待に応え完璧なパフォーマンスを披露した反響により、売り上げにつながったのだのだろう。

【デイリー速報】ブラックスター、圧倒的なオリコン1位スタート!

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2021/05/18付のアルバムランキングが発表され、ブラックスターの『BLACKSTAR II』が1.5万枚を売り上げ、オリコンデイリー1位スタートを決めた。他に新譜のリリースが少ない火曜発売の地の利を生かし、前回に引き続き2作連続でのオリコンデイリー1位となったのだ。

初日売上は前作超えた!最高初動更新の可能性も

ブラックスターの推移・前作比較

日・週
BS1 1.5万枚 1.7万枚 1.8万枚 1.9万枚 2.0万枚 2.0万枚 2.0万枚
BS2 1.5万枚 1.7万枚 1.9万枚 1.9万枚 2.0万枚 2.0万枚 2.1万枚

人気ゲーム『ブラックスター』は、昨年デビューアルバムでいきなり2万枚を記録し、鮮烈デビューを果たしたのは記憶に新しい。その勢いのまま待望の2ndアルバムも、前作と全く同じペースのスタートを決めた。売り上げは前作をわずかに上回っており、明日以降も粘れば前作越えの可能性もあるのだ。

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なお今週、明日LiSAの新譜が登場するが、今回は実写映画など一般タイアップ中心の一般アルバムであるため、アニソンランキングでは対象外となる。そのため、ブラックスターに対抗できるライバルは存在せず、初日だけで2作連続が決定している。もはやライバルは過去の自分自身だけ。はたして、どこまで売り上げを伸ばせるだろうか。

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